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広臣side



リビングの隣、まるでレコーディングスタジオのような場所で歌う準備をしてるAを見ながら考える


さっき隆二の言葉に一瞬動きが止まったのを俺は見てた。




Aは結構謎が多い。


こうやってしょっちゅう家にはあがるし、もう3年も一緒にいるけど全然Aの事は知らない。


例えば、家族の事とかどうしてこんな広い家に1人で住んでるのか…とか



本人も自分から言おうとしないから言いたくないんだと俺たちメンバーは思ってる。






ー〜〜♪



歌い始めた歌はバラード



幸せな曲って感じなのに、切なさが入ってる

音にのせて紡がれるAの声に泣きそうになる







剛典「なんか、A…消えそう」

隆二「……岩ちゃんもそう思う?」

剛典「はい、まるで…」

広臣「あのまま消えて、なくなりそうだよね」




俺の言葉に2人はコクリと頷いた。







ブースから出てきたAをじっと見る。



「…、え…何?笑」



広臣「すごい良かった」

「ほんと?良かった〜!今回のはウエディングをテーマにしてみたの!」



そう、Aは無邪気に笑う。





5→←3



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さくら(プロフ) - 作者のさくらです。「三代目のGirlは…」は5からアカウントが変わり移行していますことをお知らせします。詳細は三代目のGirlは…を読んでくれている方々へという小説に書いていますのでそちらをお読みください。また、そのアカウントが4の続きを書くアカウントです。 (2018年5月3日 16時) (レス) id: 604fbc82ed (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ニカ姫さん» 読んでいただきありがとうございます!私も臣くん岩ちゃん寄りです!! (2017年5月8日 16時) (レス) id: 538be4d030 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 初めて見たけど最高です (2017年5月8日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目は臣君と岩ちゃん寄りのオール担当です (2017年5月8日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さくら | 作成日時:2017年4月17日 19時

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