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・直人side
Aは自分のことをあまり話さない。
それは以前から分かっていたことだ
岩田「やっぱ話してくれませんでしたね」
健二郎「こんまま、言ってくれへんままなんやろか」
今は俺ん家に全員で集まってAについて話し合い
隆二「無理に聞き出すのもね〜」
ELLY「やっぱ話してくれるのを待っとく方がいいと思います」
直人「そうだね」
信じて待つしかない、か
誰にでも言いたくないことの一つや二つあるし
心配してるのは皆同じ。
Aに何かあるのは三代目だけじゃなく、TRIBEメンバーも気づいてる。
Aが苦しんでいるならメンバーである俺達が1番に助けてやらなくちゃいけない。
直己「でも今日のは結構な収穫だったんじゃないですか?」
広臣「あー、でもまさか泣くとは思わなかったですよね」
直人「うん、あれはちょっとびっくりした。」
不安なことがあるのなら少しでも取り除こうと思った。だから今日はちょっと攻めてみたんだけど、まさか泣いちゃうとは思わなかったな…。
そんなに、不安なら頼ってくれればいいのに、
あの子は誰も頼ろうとはしない。
直人「俺達はいつでも、待ってるよ」
君が、いつか頼ってくれることを
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さくら(プロフ) - 作者のさくらです。「三代目のGirlは…」は5からアカウントが変わり移行していますことをお知らせします。詳細は三代目のGirlは…を読んでくれている方々へという小説に書いていますのでそちらをお読みください。また、そのアカウントが4の続きを書くアカウントです。 (2018年5月3日 16時) (レス) id: 604fbc82ed (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ニカ姫さん» 読んでいただきありがとうございます!私も臣くん岩ちゃん寄りです!! (2017年5月8日 16時) (レス) id: 538be4d030 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 初めて見たけど最高です (2017年5月8日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目は臣君と岩ちゃん寄りのオール担当です (2017年5月8日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2017年4月17日 19時