検索窓
今日:12 hit、昨日:32 hit、合計:410,390 hit

13 ページ13






「別にーめんどいだけー」


広臣「…嘘だろ」


「えっ?」





岩田「寂しいんでしょ?」


「、…」


…びっくりした。誰にも言ってないのに、確信を持って言われたから




「……なんで?」


岩田「だってお前なかなか家帰んねぇし、でも誰かが家に行くって言えばすぐに帰んだもん」

隆二「最初は家族と上手くいってないのかなって思ったけど、お前一人暮らしだし、」

広臣「何気に寂しがり屋だしな笑」






あぁ、どうして…





直人「そんなに寂しいなら言ってくれればいいのに、Aんち住む勢いで通うよ、俺!」

ELLY「それはさすがに行き過ぎっす笑」

直己「でも本当にいつでも呼んでくれればいいんだぞ?」





ほんとに、この人達は、





隆二「直人さんじゃないけど俺毎日Aの飯食べに行こっかなー笑」

剛典「隆二さん、それってプロポーズっすか?笑」





どうしてこんなに、暖かいんだろう




「…、」

ELLY「A?、えっ、どうしたの?!」



視界が歪んで、頬を何かがつたう



「っ、なんにも、ないっ」



思わず下を向くと、頭にポンッと誰かの手が乗った



広臣「大丈夫だ。1人じゃねぇんだから」





その言葉に、救われた気がしたと同時に、酷く胸が痛かった。





健二郎「なんで今の家にしたんや?」




その健ちゃんの質問には答えられなかった。




14→←12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
442人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さくら(プロフ) - 作者のさくらです。「三代目のGirlは…」は5からアカウントが変わり移行していますことをお知らせします。詳細は三代目のGirlは…を読んでくれている方々へという小説に書いていますのでそちらをお読みください。また、そのアカウントが4の続きを書くアカウントです。 (2018年5月3日 16時) (レス) id: 604fbc82ed (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ニカ姫さん» 読んでいただきありがとうございます!私も臣くん岩ちゃん寄りです!! (2017年5月8日 16時) (レス) id: 538be4d030 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 初めて見たけど最高です (2017年5月8日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目は臣君と岩ちゃん寄りのオール担当です (2017年5月8日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくら | 作成日時:2017年4月17日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。