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02 / 待ちわびたとき ページ2
side M
「え？……うそ、………松潤…！」
その声は、よく聞くもの。
間違うはずがないもの。
相葉くんだ。
どたどたと近寄ってきて覗き込んでくるその顔は
今にも泣きそう。
「え、わかる？松潤、わかる？」
「ぇ、うん、わかる…」
「よかった…！やっと目覚めたね…！」
今にも泣きそう、だったものは
瞳から、一筋流れる顔に変わった。
抱きしめようとしてくるから構えると、
あ、と声を漏らして止まる。
「や、ダメだ、まず先生だね、先生呼ぼう」
触って何かあったら、と思って止めたのか。
彼の言葉的に
ここは、病院かな。
3人にも連絡しなきゃ、なんて言いながらコールを押す彼。
そんな彼の傍で、一生懸命記憶を辿るけれど
何故俺が今病院に居るのか、全くわからない。
俺、どうしたんだろう。
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ヲ伽 -otogi-(プロフ) - ゆえんさん» わぁぁわたしこそコメント嬉しいです、、！🥲🩷ありがとうございます✨✨ (7月6日 23時) (
レス) id: a5fdc137e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆえん(プロフ) - ひゃーーー新作嬉しいです😭😭😭😭😭😭更新楽しみに待ってます😭😭😭😭😭 (7月6日 16時) (レス) @page8 id: d25217e7b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲ伽
| 作成日時：2023年7月6日 16時
