ふたつ ページ3
「 今日は転校生を紹介するぞ、入れ。 」
先生がいい、すっとドアが開く。
「 初めまして、 相沢由佳里 っていいます。 よろしくね ! 」
はきはきと自己紹介をした子は、可愛らしい顔立ちの 女の子 だった。
「 なんだあ、イケメンじゃないじゃん。 」
「 でも、可愛いね ー !」
クラスの女子達はさっそく話に花を咲かせていた。
「 結構、可愛くね…?」
「 俺、タイプかも。」
男子達もざわめく。
まあ、可愛いもんね〜、分かるよ。
キヨとフジはどうしてんだろ…と思い、後ろを振り替える
キヨとフジは案の定話していた。
会話内容は転校生のことではなく、いつもの絡みだったが。
いつも通りの姿に、くすっと笑いながら前を向いたら、
転校生と目が合い、にこりと微笑まれた。
これが、すべての始まりだったのだ。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
煩雑たんオナシャス!!
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花音(プロフ) - 続き凄く気になります!更新頑張ってください(* ´ ▽ ` *)楽しみに待ってます(*´▽`*) (2018年8月1日 19時) (レス) id: 9c91fd3a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎&煩雑 x他1人 | 作成日時:2017年7月30日 23時