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時間がやばい！遅刻しないでねとかいいながら私が遅刻しそうになってしまっている。
大学を出た時に見た時間が4時50分だったから
頑張ればギリギリ間に合うけど、、
とりあえず、無我夢中で走って
でも到着した時には、やっぱりさっくんはついていて
携帯の画面で時間を確認すると、5時10分と表
示された。
『すいません 。。ちょっと遅れちゃいました』
思ったよりは、遅れてなくて安心したけど
遅刻には変わりないから、申し訳なく思う。。
佐「10分くらい気にしないよ 笑
ほら、早く行こう 」
もちろん優しいさっくんが怒るわけもなくて、
これがひーくんだったから絶対怒るんだろうな
ぁって思ったり。
まぁ、ひーくんが一緒にいってくれるとも思わないけど…
なんて、考えてるうちに、お祭りの場所に到着
佐「とりあえず見て回ろうか 」
『はい、そうしましょう〜』
人混みの中周っていると私の大好きなりんご飴
を発見。
『さっくん、りんご飴食べたい！』
「お、いいね、じゃあ並ぼうか 」
そこから5分位並んだところで、順番が回ってきた。
佐「りんご飴2つ下さい』
さっくんも食べるんだ〜、なんて思って
お金を払おうとするけど、差し出した時にはも
うさっくんが、お金を出してくれていた。
『いいですいいです！自分で払えますよっ！』
「Aちゃんは馬鹿か 笑、女の子と祭り来て
お金払わせたりしないから 笑笑 」
『でも、、私遅刻したし、申し訳ないです。』
そう言ってもさっくんも中々引き下がらないか
ら、申し訳ないけど私が折れる事にして
その後も、射的とか、金魚すくいとか
やったけど、全部払ってくれた。
『本当にお金大丈夫ですか、、？』
やっぱり心配になって聞くけど、
佐「大丈夫だって、 笑
それよりも、もうすぐで祭り終わっちゃう
よ？ もう見るものない？ 」
話逸らされちゃったな、、と思いながらも
寮の人たちの事が浮かんできた。
『あ！みんなに、お土産買っていきます 。』
「え、あいつらに買ってくの？ 笑」
今日一嫌な顔されたけど、、、
『大丈夫です！お金は自分で払うんで！』
佐「そういう事じゃないけど、 笑
とりあえず時間ないから買って来ちゃいな」
残り時間も少なかったので急いで買って
無事皆んなにもお土産買えて、お祭りは終了し
2人並んで帰り道を歩き出す。
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a(プロフ) - きゅんきゅんがとまりません！だいすきな作品です！更新楽しみにしてまってます！ (2016年4月5日 11時) (
レス) id: 4223f44f00 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ豆(プロフ) - すごくおもしろいです!!!更新頑張ってください!! 楽しみにしてます!! (2015年11月11日 16時) (レス) id: 47b19e4c47 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - すごく面白くてきゅんきゅんしました！続き楽しみにしています！ (2015年10月4日 3時) (レス) id: babb160cb1 (このIDを非表示/違反報告)
I LOVE ST無(プロフ) - 更新頑張ってください！更新されるのを待ってます！ (2015年9月3日 20時) (レス) id: e9e3524cb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちよん | 作成日時：2015年8月12日 17時
