黒髪のウィーズリー【秘密の部屋】 (ページ38)

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安心ドラコside ページ38

ドラコside

僕は無性に腹が立って、クラッブとゴイルを連れてポッターの元に行った。

ドラ｢おい！ポッター！Aはどうしたんだい？｣

ロン｢黙れマルフォイ！ふざけるな！｣

ウィーズリーは僕を殴ろうとしたが、ポッターによって阻止された。

ハリ｢後で話しがしたい。｣

ポッターからそう言われた。

ドラ｢今出来ない様な内容かい？｣

ハリ｢そうだ。｣

ロン｢...ハリー？僕は？｣

ハリ｢君にも今は話せない。｣

ロン｢あぁそうですか！Aは僕の妹だ！｣

どうやらウィーズリーは僕がポッターと話すのが気に入らない様だった。

僕達はスリザリンのテーブルに戻った。

すると、ダンブルドアが話し始めた。

ダンブルドア｢行方不明になっていたウィーズリー姉妹じゃが...｣

やっぱりAだったんだ。

僕はその先が聞きたくなかった。

ダンブルドア｢2人とも無事に帰ってきた。｣

なんだって!?

僕とパーキンソンは顔を見合わせた。

クラッブとゴイルはチキンを手に喜んでいる。

ダンブルドア｢じゃが、スリザリンのA･ウィーズリーは今医務室におる。
そして、秘密の部屋の件じゃが...全て解決した！明日の城の閉鎖は無しじゃ！｣

それからは大広間の雰囲気が一気に明るくなった。