ポリジュース薬 ページ25
ハマ「薬が出来たわ。あとは変身したい相手の一部分を手に入れるだけ。」
ハリ「クラップとゴイルの?」
ハマ「それからマルフォイから聞き出している最中に本物のクラッブとゴイルが来ないようにしなくちゃね。」
ロン「どうやって?」
ハマ「考えがあるわ。」
ハマ「簡単な眠り薬を仕込んでおいたの。簡単だけど協力なのをね。」
ハマ「いい?2人が眠ったら物置に閉じ込めて髪の毛を抜くのよ。制服も着替えてね。」
ロン「君は誰の毛を抜くの?」
ハマ「ミリセント・ブルストロード。スリザリンのね。ローブについてたの。
じゃあ私、ポリジュース薬を見て来る。クラッブとゴイルにちゃんと食べさせてね。」
〜数分後〜
ハマ「きっかり1時間で元の姿に戻ってしまうわよ。髪を入れて。」
ハリ「うぇ〜。クラッブのエキスだ...」
「「乾杯...」」
ロン「...なんだか、僕吐きそう。」
ハマ「...私も」
ロン「ハッ...ハリー?」
ハリ「ロン...?」
ロン「うまいうまい!」
ハリ「ハーマイオニーは?」
ハマ「私、行けそうにないわ。2人だけで行って!」
ロン「ハーマイオニー大丈夫?」
ハマ「いいから行って!時間が無くなっちゃう!」
ハリ「行こう」
ハリ「スリザリンの談話室はこっちだ。」
ロン「よーし。」
パーシ「おい!君達。」
ロン「ハッ!何して...何してるんだ?こんな所で。」
パーシ「僕は何しろ監督生なのでね。君達こそ夜こんな時間に廊下をウロウロしているじゃないか。名前はなんて言う?」
ハリ「僕は...あの...」
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作者名:那瑛花naeba | 作成日時:2016年12月29日 21時