検索窓
今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:53,863 hit

狂ったブラッジャー ページ19

貴方side




皆は私がスリザリンの継承者だと思っているみたいだが、ハーマイオニー達はドラコだと思っているらしい。

でも、継承者は私でもドラコでもない。

''トマショワ家の子供''

だから。

けれど、そのお陰で私はスリザリンの人気者になってしまった。

そして、クィディッチの試合を見に来ている。

最近、皆が(スリザリンの)私にホイホイするようになった。

パンジーに関しては、私のマネージャー気取りだ。

この前も、プレゼントやら手紙やらを大量に持ってきた。

私は皆と普通の友達でいたい...

けれど、私はウィーズリー家の恥...

皆がクィディッチに夢中な中、私は1人考えていた。

すると皆が笑い出した。

見ると、ハリーがブラッジャーに追いかけられていた。

また何かの呪い?

けれどハリーはスニッチを見つけた様で、急降下を始めた。

それをドラコが追いかけている。

リー「ハリー・ポッターがスニッチを掴んだ!グリフィンドールの勝利!」

けれど、ブラッジャーはまだハリーの事を追いかけていた。

ハマ「フィニート・インカンターテム!」

ハーマイオニーが唱えたお陰でブラッジャーは元に戻ったが、ハリーの腕はもう折れていた。

私はハリーの元まで降りていった。

ロックハート「心配無用。今すぐ私が治してあげよう。」

ハリ「やめて...ほっといて...」

ロックハート「何を言う、気が動転してるね。」

ロックハート「ブラキアム・エンメンドー!」

ロン「うわぁー。」

ロックハートに「あ〜...まぁ時にはこんなこともありますね。だが、まぁ、ともこれで...」

『ハリー!大丈夫?』

グリフィンドール生「何よあなた!ハリーの事を殺そうとした癖に!」

グリフィンドール生「そうだ!ハリーは骨折して、ロックハートに骨抜きにされたんだぞ!」

ハッフルパフ生「あなた、ハリーの事をこれっぽっちも心配してない癖に。」

...普通に心配してきただけなのに...どうして?

私はまたトイレに行って泣いた。

『どうしてスリザリンなのよ!なんで?私は家の恥!!家の恥!家の恥。家の恥...家の...恥...』

マートル「まぁ!あなた少し静かにしてよ。私今、死について考えてたのに!うぇーん!ヒグッ!(இ_இ」

すると、マートルはいきなり静かになったので、私も泣くのをやめた。

決闘クラブ→←継承者について ハーマイオニーside



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:那瑛花naeba | 作成日時:2016年12月29日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。