継承者について ハーマイオニーside ページ18
ハーマイオニーside
それから、Aを探すのは簡単だった。
スリザリンのパンジー・パーキンソンと一緒に図書館にいた。
ハマ「ねえ...A、ちょっといいかしら?」
パン「あらあなた、マグル出身でしょ?真っ先に追放されたいの?」
『パンジー!やめて。...なに?ハーマイオニー...』
ハマ「ちょっとこっちに来て...」
私は、嘆きのマートルの居るトイレにAを連れてきた。
ハマ「マルフォイに、秘密の部屋を開けたのかを聞いて欲しいの...」
『ドラコは開けてないわ。ハーマイオニー、あなた、きっと1度読んでいるはずよ。マルフォイ家とスリザリンが無関係だって...もっと有力な人物がいるわ。その人よ。』
すると、Aは持っていた羊皮紙を私に見せた。
そこにはびっしりと秘密の部屋についてが書かれていた。
けれど、Aは私が3行読むか読まないかで羊皮紙を畳んでしまってしまった。
『ごめんなさい。ちょっと無理なの...』
そう言って、出ていってしまった。
_______in談話室____
ハマ「やっぱり、マルフォイは継承者じゃないわ。
それより...Aかもしれない...」
ロン「そんな訳ない!Aは僕の妹だ!」
ハリ「そうだよ。Aはたまたまスリザリンだっただけだ。」
ハマ「...そうよね。きっとマルフォイよね。」
けれど、なぜ...?
Aもマルフォイの事が気になってるのかしら...いいえ、それはないわ。だってあの子、私が穢れた血って言われた時にマルフォイの事を空中から落としてたもの。
それから私達は、ポリジュース薬を作ってマルフォイに聞く事にした。
嘆きのマートルのトイレで...
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:那瑛花naeba | 作成日時:2016年12月29日 21時