作戦 ハーマイオニーside ページ17
ハーマイオニーside
最近、Aの様子が何かおかしい。
私達にあっても目も合わせようとしないし、まるで別人だった。
____in魔法史の時間__
私は秘密の部屋について、ビンズ先生に質問した。
それを聞き終わった後に、Aが秘密の部屋は伝説では無いと言い出した。
そして、Aは秘密の部屋の事を良く知っているからという理由で、皆はAがスリザリンの後継者だと思いこんでいるらしい。
ハリーとロンに関しては、秘密の部屋は無いと言っている。
秘密の部屋が開かれたんだとしたら...
ハマ「後継者が現れたってことね。果たして誰なのか...」
ロン「考えてみろよ。マグル出身はカスだと思ってるヤツは誰だ?」
ハマ「それってマルフォイの事?」
ハリ「勿論!」
ロン「あいつ言ってたろ「「次はお前達だ」」って。」
ハマ「聞いたわよ。でも、マルフォイが後継者?」
ハリ「ロンの言う通りかもしれないよ。マルフォイ一族って何百年も代々スリザリンの寮だもん。」
ロン「クラップとゴイルを騙して何か聞き出せないかな?」
ハマ「Aに、マルフォイに聞いて貰うのはどう?マルフォイあの子の事少し好きみたいだし...」
ロン「なんだって!」
ハリ「本当なの?」
ハマ「ジニーが言ってたわ。ローブの採寸の後に間違えてノクターン横丁に入ってしまった時に、マルフォイが助けてくれたって。」
ロン「あいつ、許さない!」
ハマ「ロン、落ち着いて!だから、Aならマルフォイから何か聞き出せるじゃない!」
ハリ「...そうかもね...。」
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作者名:那瑛花naeba | 作成日時:2016年12月29日 21時