スリザリンの継承者 ページ13
貴方side
私は興味があったので、《秘密の部屋》について調べて見る事にした。
禁書の棚の本を借りたいのでサインをくれとスネイプ先生に言うと、あっさりサインしてくれた。
そこで私はホグワーツの歴史を読み、秘密の部屋はスリザリンが作り出したものだという事が分かった。
他にも
･秘密の部屋には怪物が住んでいるという事。
･50年前に秘密の部屋が開かれて、1人のレイブンクロー生が亡くなった事。
･スリザリンは秘密の部屋を封印し、自分の継承者が来たら封印が解かれるという事。
...という事は、スリザリンの継承者がこの学校に今居るという事だ。
次に私は魔法族大図鑑を開いた。
そこには沢山の魔法使いが載っていた。
...勿論ウィーズリー家も...
けれど、全てを読む前にマダム･ピンスにいい加減に出てけと言われ追い出された。
けれど私は、魔法族大図鑑をローブに隠して談話室に持ち込んだ。
談話室で魔法族大図鑑を読んでいると、ドラコが話し掛けてきた。
ドラ｢とうとう君も純血を誇れる様になったのかい？｣
『なにそれ？嫌味のつもり？』
それから私はベットに横になって本を読んでいた。
そして、スリザリンの末裔であろう家があった。
ゴーント家とトマショワ家。
ゴーント家は、【例のあの人】の母方の祖父の家で、トマショワ家はロシアの名家らしい。
けれど、ゴーント家はもう途絶えてしまったという。
しかし、トマショワ家は代々ダームストラング。
カール･トマショワという人物が、唯一ホグワーツに通ったが、マグルに殺されて６年前に亡くなったらしい。
けれど、その子供が行方不明になり、生きていたら12歳。...つまり、私達と同い歳という事だ。
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はい、那瑛花です。
トマショワ家は完全なるオリキャラです！
すみません。
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作者名：那瑛花naeba | 作成日時：2016年12月29日 21時
