騒ぎ ページ12
貴方side
ドラ「どこかの親と違って父上は良い物が買えるからね。」
ハマ「でも、グリフィンドールの選手はお金じゃ無くて才能で選ばれているわ。」
ドラ「お前の意見なんか聞いていない。この穢れた血め。」
ロン「よくも言ったな!マルフォイ!ナメクジくらえ!」
ロンは自爆した。
ドラコに向けた杖は折れていて、呪文が跳ね返ってしまった。
私は頭に来て、ドラコを空中にあげてやった。
(レビコーパス!)
私はダイアゴン横丁でドラコの親の杖を取り上げてから、密かに無言呪文を練習していた。
驚いた様子の周りにいたハリーやハーマイオニーは放って、ドラコに一言言った。
『気に入らないならあなたの''父上''に私を退学にさせろと頼めばいいわ。』
ロンがどうなったかはもう知らない。
ただ、ハーマイオニーが穢れた血と言われたから。
両親がなんて言われようと、私はスリザリンで赤髪ではないから、ウィーズリーです。と名乗らない限り分からない...
そう言えば今日はハロウィーンだった。
パンジーと一緒に談話室に戻る途中、前に人だかりが出来ているのが見えた。スリザリンだけでなく、ハッフルパフまでもがそこにいた。
ドラ「秘密の部屋は開かれたり 継承者の敵よ気を付けよ」
ドラ「次はお前達だ。穢れた血め。」
パン「ドラコ、何を言ってるのかしら(笑)」
『さあね。あの人、時々謎の行動するからね』
パン「そうね!」
が、それは間違っていた。
フィルチ「何の騒ぎだ。どけどけ、通るぞ。
...ポッター、お前...何を.....ミセス・ノリス...
お前!私の猫を殺したな。」
ハリ「違う!僕じゃない!」
『行きましょう?』
パン「ええ!」
私達はどさくさに紛れて人を掻き分け、とうとう一番前まできた。
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作者名:那瑛花naeba | 作成日時:2016年12月29日 21時