怪物 ページ39
貴方side
ハリ「急げ!あの部屋に隠れよう!...っっ!閉まってる...。」
ロン「もうダメだ...おしまいだ...。」
『ダンブルドアが、死が待ってるって言ってた気がするわ。。。』
ハマ「でもしょうがないわ。...ちょっとそこどいて!アロホモラ!入って。」
ロン「〈アロホモラ〉って?」
『基本呪文集第7章よ。』
フィルチ「誰かここにいたのか?...おいで。」
ミセス・ノリス「にゃぁぁ」
ハマ「行っちゃったわ。」
ロン「閉まってると思ったんだな。」
ハマ「閉まってたわ」
ハリ「.....これがいるからだ。...」
「『ああぁぁぁぁーー!』」
ロン「押せ!押すんだ!
一体何を考えているんだよ!?
学校にあんな化け物を閉じ込めておくなんて...」
『...そうね。』
ハマ「どこに目をつけているのよ。怪物の足元を見なかった?」
ロン「足なんて見てる暇はないよ!頭を見るので精一杯さ。気が付かなかったろ?頭が三つ!」
『ええ。...ハーマイオニーは凄いわ。』
ハマ「あの怪物の足の下には仕掛け扉があったわ。何かを守っているのよ。」
ハリ「...何かを守ってる?」
ハマ「その通りよ。じゃあ、失礼してもいいかしら?もう寝るわ。貴方達と付き合っていたら、命を落としかねないもの。もっと悪くすれば...退学よ!」
ロン「死ぬのより、退学になる箒方が悪いのかよ...」。
『そうね。。。おやすみ、ハーマイオニー!』
ハマ「ええ!おやすみ」
そう言うと、ハーマイオニーは早足で寮へと戻って行った。
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那瑛花(naeba)(プロフ) - ロザリアさん» この駄作品を読んで頂きありがとうございます!なんせ、本を読んでいたのが今は遠き小学生時代なもので...。訂正箇所を教えて頂きありがとうございます!これからも、宜しくお願いします。 (2016年12月28日 19時) (レス) id: 72a4b2d619 (このIDを非表示/違反報告)
ロザリア - はじめまして楽しく読ませてもらっています。間違っている箇所を見つけたので報告いたします手紙 モリーsideの忘却呪文が、間違ってます「アロホモラ」ではなく「オブリビエイト」ですこれからも楽しく読ませてもらいます。更新がんばってください (2016年12月28日 14時) (レス) id: f93f8b31a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:那瑛花naeba | 作成日時:2016年12月8日 15時