謝罪 ページ38
貴方side
とにかく何もする事が無かったので、本を読んでいた。
授業をサボっる罪悪感よりも、ドラコへの怒りの方が強かったので、授業をサボり本を読んでいた。
(こう見えて、Aちゃん、ハーマイオニーと並ぶ秀才です。いや...ハーマイオニーは秀才でAちゃんは天才かな...？)
数時間たって、外がオレンジ色になり始めた時、パンジーが帰ってきた。
パン｢ここにいたのね！ドラコが寂しそうだったわよ。｣
『なぜ？』
パン｢よく考えるのよ！｣
なんで？私がドラコを殴ったから？
それとも、授業に出なかったから？
分かんないや。。。
パン｢もう夕飯の時間よ！大広間に行きましょう？｣
『...ええ！』
それから、ドラコが寂しそうだった理由を考えながら歩いていると、いつの間にか目的地に到着していた。
パンジーはドラコの隣に座ったが、私は２人から離れた後ろの方のほとんど誰もいない所に座った。
それを見たパンジーは、慌ててこちらにやってきた。
パン｢もういいんじゃない？｣
『.....そうかしら...。』
それから私とパンジーは全く喋らなかった。
私は、そんな気まずい状況から逃れる為に、ハリー達に謝りに行こうとした。
私がテーブルをたった瞬間に、３人は大広間から出ていってしまった。
その３人を必死で追いかけている私は、どの寮からも不思議な目で見られた。
ーーー
やっと追いついた。
３人は動く階段の所にいた。
『ハリー！さっきは...その...ごめんなさい！』
私は精一杯の思いを込めて、階段の上の方にいる３人に叫んだ。
ハリ｢気にしないで！その...Aはネビルの思い出し玉をマルフォイに返せって言ってくれたから...！｣
『...本当にいいのよ！気にしないで。』
ハマ｢でも、びっくりしたわ。あなた、マルフォイを殴るんですもの！｣
ロン｢僕もびっくりさ。フレットとジョージに聞かせたら、凄く喜ぶと思うよ｣
そう話していたら、階段が動き出した。
ロン｢うわぁ！｣
ハマ｢階段は動くのよ？わすれたの？｣
『こっちに行こう！』
ロン｢階段の気が変わらないうちにね。｣
ハリ｢階段に気なんてあるの？｣
ハマ｢あっ！ここは入っちゃっいけない所よ。...3階だもの。立ち入り禁止よ。｣
ハリ｢行こう！｣
ミセス･ノリス｢にゃぁぁ｣
『フィルチの猫よ！』
ロン｢逃げろ！｣
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那瑛花(naeba)(プロフ) - ロザリアさん» この駄作品を読んで頂きありがとうございます！なんせ、本を読んでいたのが今は遠き小学生時代なもので...。訂正箇所を教えて頂きありがとうございます！これからも、宜しくお願いします。 (2016年12月28日 19時) (
レス) id: 72a4b2d619 (このIDを非表示/違反報告)
ロザリア - はじめまして楽しく読ませてもらっています。間違っている箇所を見つけたので報告いたします手紙 モリーsideの忘却呪文が、間違ってます「アロホモラ」ではなく「オブリビエイト」ですこれからも楽しく読ませてもらいます。更新がんばってください (2016年12月28日 14時) (レス) id: f93f8b31a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那瑛花naeba | 作成日時：2016年12月8日 15時
