手紙 モリーside ページ25
モーリーside
Aからの手紙が全く来ない...
ロンはグリフィンドールになれたと喜んでいたけど...
あの子から手紙が来ない理由が少し分かる..
きっと、スリザリンだったのよ。
多分、あの子は純血なのよ...。
私達とは違う...純血の貴族...
ー7年前ー
いつも通り、私は家事に追われていた。
アーサーは今日は休みでさっきまで子供達と遊んでいたけれど、今はマグルの道具のコレクションを見に行っていた。
(あんなものの何処が良いんですか！)
私はいつも言っているけれど、彼には通じないらしい。
子供達は、クィディッチごっこをして遊んでいた。(ジニーは楽しそうに見ていた。)
すると、フレットとジョージが、黒髪の小さな女の子を連れてきた。
ママ「まぁ！どうしたの？その子！」
フレ｢遊んでたら、こっちに来たんだ！｣
ジョ｢お家が分からないんだって！｣
女の子は、さっきまで泣いていたのだろうか？
目が腫れていたが、少し笑みを浮かべていた。
ママ「ちょっと、あなたはこっちに来てね！」
女の子は頷いた
ママ「アーサー！アーサー！ちょっと入るわよ！」
パパ｢ああ。｣
ｶﾞﾁｬ
パパ｢モーリー！その子はどうしたんだ？｣
ママ「フレットとジョージが連れてきたのよ...でも、迷子みたいで...」
ママ｢あなた、お名前と、歳は分かる？｣
『A。...6歳です。』
パパ｢苗字は？...｣
『...。』
パパ｢...この子は家で育てよう。｣
ママ｢アーサー！本気ですか？もし、マグルの子だったらどうするのですか？｣
パパ｢...多分だ...この子は魔法使いだ。｣
ママ｢知りません！この子は、ロンと同い年です。双子と言うことにすればいいのよ。｣
...この子が、元からここに居たようにする為には...忘却呪文を唱えないと...
｢.....オブリビエイト...｣
それから、アーサーと私は子供達に、Aに忘却呪文をかけた。
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那瑛花(naeba)(プロフ) - ロザリアさん» この駄作品を読んで頂きありがとうございます！なんせ、本を読んでいたのが今は遠き小学生時代なもので...。訂正箇所を教えて頂きありがとうございます！これからも、宜しくお願いします。 (2016年12月28日 19時) (
レス) id: 72a4b2d619 (このIDを非表示/違反報告)
ロザリア - はじめまして楽しく読ませてもらっています。間違っている箇所を見つけたので報告いたします手紙 モリーsideの忘却呪文が、間違ってます「アロホモラ」ではなく「オブリビエイト」ですこれからも楽しく読ませてもらいます。更新がんばってください (2016年12月28日 14時) (レス) id: f93f8b31a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那瑛花naeba | 作成日時：2016年12月8日 15時
