ポジティブ思考 ページ24
貴方side
それから私は、入学式以来の大広間に行った。
ちゃんと、堂々と大広間に入って行った。
あちこちで、コソコソと私の事を色々言っている。
あんな子いたっけ?とか、見たことがないとか
それを聞いて、パンジーはニヤニヤしてるし、ドラコは顔を赤くしている。
よく分からないなぁ...
グリフィンドールの席には、既にロンとハリーとハーマイオニーが居たので手を振った。
(スリザリン生は嫌な顔をした)
そんなこんなで、私達も席に付いて夕食を食べ始めた。
私は、他のスリザリン生に質問攻めにされた。
大体の人が私の名前を言うと驚いた。
《...当たり前か。》
でも、スリザリンも悪い寮ではない事が分かった。
結構楽しいと言うのが、私の内心だ。
《今日こそパパとママに手紙を出そう!》
そう決意したので、私は皆より早めに寮に戻ってから、梟小屋へと向かった。
オレオは、ハリーの梟のヘドウィッグの隣にとまっていた。
『オレオ、お願いね!』
そう言って、私はオレオを離した。
オレオはあっという間に、暗闇の中に消えていった。
ママの反応が予想できるな...
しょうがないのよ!
今は楽しいし!
...しょうがないのよ!
私は心にそう言い聞かせた。
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那瑛花(naeba)(プロフ) - ロザリアさん» この駄作品を読んで頂きありがとうございます!なんせ、本を読んでいたのが今は遠き小学生時代なもので...。訂正箇所を教えて頂きありがとうございます!これからも、宜しくお願いします。 (2016年12月28日 19時) (レス) id: 72a4b2d619 (このIDを非表示/違反報告)
ロザリア - はじめまして楽しく読ませてもらっています。間違っている箇所を見つけたので報告いたします手紙 モリーsideの忘却呪文が、間違ってます「アロホモラ」ではなく「オブリビエイト」ですこれからも楽しく読ませてもらいます。更新がんばってください (2016年12月28日 14時) (レス) id: f93f8b31a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:那瑛花naeba | 作成日時:2016年12月8日 15時