黒髪のウィーズリー(賢者の石)

スリザリンの以外 ページ22

貴方side



私は、重い足取りで寮へと戻った。

前にロンと喧嘩した時に、《いつまでもうじうじしていたらダメよ》ってママに言われたっけ？

段々と、地下牢の独特な陰気な雰囲気が近づいてきて、今すぐにでも戻りたかった。

《逃げたらダメ！逃げたらダメ！》

と心の中で繰り返して、足を前へ前へと動かした。


ドラ｢何処に居たんだい、ウィーズリー？｣

一番会いたくない人にあってしまった.....

無視しよう。

ドラ｢僕を無視するとはいい度胸だな。ウィーズリー！｣

そう言ってマルフォイは、私の腕を掴んできた。

『放っておいてよ！あなたに関係ないでしょ？』

大声で怒鳴っちゃった.....

ヤバ...

なんか、、、

見ラレテルヨ？ワタシ。

恥ずかしくなったので、寮へとダッシュした。

恥ずかしさで、さっきまでの緊張がどこかへ行ってくれたのが幸いだ。









急いで自分の部屋(と思われる部屋)に駆け込んだ。

するとそこには、私と同じような髪の毛をボブにした女の子がいた。

！！！

??「あら！あなたがAね！ドラコから話しを聞いていたわ！」

『はっ...はぁ...』

??「私、パンジー･パーキンソンよ！パンジーって呼んで！あなたは...」

『A･ウィーズリーです...』

パン「そう！Aって言うのね！そういえば、あなたはウィーズリー家なのにスリザリンなのね！よろしくね！」

『よろしく！』

パンジーは、やけにテンションが高い子だった。

けれど、それ以上は聞いてこなかった。

《スリザリンにも、こんなにいい子がいたのね...見直したわ...(笑)》

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なかなか更新出来ずすみません！

ちょっと、チュウカンテストという悪夢を見ていたもので...

言い訳はここらでやめます！

ホントに、毎度(？)読んで頂いてありがとうございます！

これからも、_|￣|○)) よろしくお願いします ((○|￣|_

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