黒髪のウィーズリー(賢者の石)

2 ダイアゴン横丁へGo ページ3

貴方side

騒ぎも収まり、私達はダイアゴン横丁へ行って買い物する事になった。というかなっていた。

煙突飛行粉(フルーパウダー)をつかって、漏れ鍋にきた。

まずは、皆でグリンゴッツに行った。

ママは、お金が無いとか、足りないとか、給料を増やせとか、ずーっと愚痴を言ってた←いつもの事だけどね(笑)

その間、私とロンとジニーはずっとあの話題で持ちきりだった。

ー生き残った男の子ー

ハリーポッターが今年、ホグワーツに入学するらしい。

パーシーが話しているのをジニーが盗み聞きした。

ロン｢ハリーは、何処の寮に入ると思う？｣

『ハリーのご両親はグリフィンドールだったんだって！』

ジニ｢そういえば、2人は何処に入りたいの？｣

２人『もちろんグリフィンドール!!』

『グリフィンドール以外有り得ないわ！』

ロン｢スリザリンなんかに入ったら、ママが大騒ぎさ。｣

ジニ｢私、ハリーと会ってみたい！私も早くホグワーツに行きたい！｣

そんな事を話しながら買い物をしていたら、(ほとんどお下がりなので、私達が買ったのは杖と教科書くらいだけど、私は必死にお小遣いを貯めていたので梟を買うことができた)もう漏れ鍋に来ていた。

煙突飛行粉を使う時にフレットとジョージはふざけあっていた。

あんなんで、本当に違う場所に出たらどうするんだか...

考えても、２人の事だから平気だろうね...(笑)

『隠れ穴!!』

そう言って、緑の炎の中に入った。

3 キングス･クロス駅 9と4分の3番線→←1 にぎやかなウィーズリー家

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