part68 ページ25
「させないわよ!」
影に縛り付けていたイリーナ先生が復活。
「しまった」
地面が柔らかくなったせいで影の位置が変わったんだ。
だから、抜け出せた。
私に向けられる散弾銃に覚悟を決めた。
「って、きゃぁああ」
……あれ?
覚悟を決めて目を瞑る。
しかし、返ってきたのはイリーナ先生の叫び声。
「お前はバカかっ」
つまり、どうなったかと言うと。
私に打とうとして地面に足をつけるが、地面が不安定な為烏間先生の所にずっこけた。
という訳で。
「流石にヒールはダメでしょう。イリーナ先生」
「うるさい、うるさい!どんな時でも乙女はオシャレが命なんだから!」
髪よりも?
ここで校長先生が止めに入る。
イリーナ先生に救われたよ、うん。
あとは結果を待つのみ……かな?
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ユリオLOVE - 大好きです!最新楽しみにしてます!! (2017年8月31日 16時) (レス) id: b580a56628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱里 | 作成日時:2017年7月25日 17時