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No.4 ページ4
お昼終了のチャイムが鳴り僕が教室に戻ると隣の席の人はいなくなっていた。
先「小瀧は……早退か？」
具合でも悪くなったんかな。どうでもええけど。
先「じゃあ重岡！プリント届けてやれ。」
ん、先生今なんて？僕が届ける？
先「じゃ、また明日。」
マジか。めんどくさいなぁ。
断るタイミングを失った僕はしょうがなく届けることにした。
重「ここか……」
僕が小瀧っていう奴の家の近くに行くと中から女の人が出てきた。
女「今日は楽しかったわ//また遊んでね？」
小「おん！あんたのおかげでスッキリしたで。」
女「もぉ！望君たら///」
え、体調不良とかじゃなかったんや……
僕が立ち尽くしていると気づかれてしまった。
小「あれ？隣の席の……」
重「あ、あ、プリント届けに来ただけやから！」
僕がプリントだけ渡してすぐに帰ろうとしたら手首をつかまれた。
小「俺な、まだやりたらんねん。」
小「せっかくやし、ええ事しようや。」
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作者名：ジャスミンティー | 作成日時：2017年10月11日 21時
