違和感 【過去編】Part２ ページ48
ころんside
こ「あれ…？A教室にいないんだ」
僕が違和感を覚えたのは、昼休憩のときだった
手を洗いに行こうとしたとき、ふと彼女の机に教科書やファイルが置かれていないことに気づいた
Aのクラスの近くに手洗い場があるため、必然的にクラス内も見えることになる
こ「どこに行ったんだろ」
それから、僕が自分の教室に戻った後も、彼女が姿を見せることはなかった
— — — — —
さとみside
こ「さとみくんっ！！」
さ「え…ころん？どしたん？他学年の階は立ち入り禁止だぞ？」
弁当を食べ終わったとき、幼馴染の声が響き渡った
クラスメート「どうしたの？なんかあった？」
ころんの声にクラスのヤツらが駆け寄ってくる
さ「なんでもない。大丈夫だから」
俺は笑って「大丈夫」と言って、ころんと廊下に出た
さ「ころん、どしたん？」
こ「Aが！Aがどこにもいないの！！」
俺の制服を掴み、涙を流しながら言うころん
その姿は「助けて」と言っているようで
さ「分かった。大丈夫だ、一緒に捜すから」
こ「もし、見つからなかったら…」
さ「一旦落ち着こうな。」
服の袖で涙を優しく拭い、頭を撫でる
ころんは少し安心したのか、ぎこちなく頷いた
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星奈(プロフ) - …さとみくんの新曲、書きたいけど忙しい…でも書きたい…どうしよ(( (8月11日 22時) (
レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - れいさん» れいさん、謝らないでいいんだよ。忙しいのは分かってるからね。少しでも休憩できる場所になれるように、私も頑張るから。 (8月11日 22時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
れい - 本当に最近占ツク浮上少なくて、申し訳ないです。いつ見返しても、すごく好きな作品です。あったまるというか。いつもいつも物語を書いてくれてありがとう！！ (8月11日 22時) (レス) @page46 id: 67ed117c28 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - 明日、テスト期間に入る前日に書きます (2023年5月8日 22時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - 叶乃さん» 好きすぎて泣きました (2023年2月24日 23時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星奈 | 作成日時：2023年2月7日 20時
