消えそうで ページ43
ころんside
夜、僕は夢を見た
Aが離れる夢
消えてしまいそうな彼女
声をかけても振り向くことなく暗闇の中へ歩いていった
ドクンッ
心臓が鈍く音を立てたような気がして
『ころんくん…？どうしたの？
こ「あぁAっ…いる…いる…」
ぎゅっ…
『ころっ…く…？なに？』
こ「Aが消えそうだった…離れて行った…」(´；ω；`)
僕が
こ「…足りない…キス、したい…」
『うん。いいよ』
なんて微笑み返してくれるから、僕は寂しさを埋めるようにキスを繰り返した
『ん……んっ…はっ…』
こ「A…A…っ』
角度を変えて、ぎゅっとお互いの指を絡めて
『っ…ころ…』
彼女の口頭部を押さえた
最愛の彼女が消える怖さに怯える僕
消えてほしくないという気持ちが溢れ、どんどん深くなる舌
僕が貪るようなキスをしても、必死に応えようとする彼女
ビクビク震える身体を抱きしめる
こ「A、ごめん…ごめんなさい…」
唇を離すと、つぅっと銀色の糸が僕らを繋ぐ
『謝らないで。大丈夫だから』(ナデナデ)
“ゆっくり息、整えよ。私がいるから安心して”
怖がる僕を見兼ね、過呼吸になる寸前に声もかけてくれる
そのおかげで、僕はゆっくりだが呼吸を整えることができた
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星奈(プロフ) - …さとみくんの新曲、書きたいけど忙しい…でも書きたい…どうしよ(( (8月11日 22時) (
レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - れいさん» れいさん、謝らないでいいんだよ。忙しいのは分かってるからね。少しでも休憩できる場所になれるように、私も頑張るから。 (8月11日 22時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
れい - 本当に最近占ツク浮上少なくて、申し訳ないです。いつ見返しても、すごく好きな作品です。あったまるというか。いつもいつも物語を書いてくれてありがとう！！ (8月11日 22時) (レス) @page46 id: 67ed117c28 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - 明日、テスト期間に入る前日に書きます (2023年5月8日 22時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - 叶乃さん» 好きすぎて泣きました (2023年2月24日 23時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星奈 | 作成日時：2023年2月7日 20時
