怪我 【過去編】 ページ32
こ「よし、下ろすね」
ゆっくり保健室のベッドに下ろしてくれた水河くん
先生にも許可を貰って休ませてもらうことにした
『水河くん、ごめんなさい……私が上手く相手に返せなかったから…迷惑かけちゃった…』
こ「僕、迷惑だなんて思ってないよ？Aちゃん頑張ってボールに追いつこうとしてた」
“ボールが手に掠ってたじゃん”
水河くんが言ってくれた
だけど迷惑かけたのは事実で、私の中に罪悪感が増していく
少しだけ話していると保健室の扉が開いた
こ「あ、
香純先生「水河くん、姫宮さんはどう？」
こ「少しだけ足が痛いみたいです」
香純先生「姫宮さん、少し足に触るわね。」
そう言うと、香純先生は私の足を優しく持った
そこからは
どこが捻っているのか・どんな角度だと痛みがあるのかを診てもらった
『っ…』
香純先生「この角度が痛みやすいのね。」
こ「やっぱり、痛いよね…」
私が足を捻っただけなのに、彼は苦しそうな顔をする
『大丈夫だよ』(*´꒳`*)
こ「…っ」
私の足を少し高い位置に上げて、香純先生は棚から湿布を取った
香純先生「とりあえず、湿布を貼りましょうか。」
『った…』
香純先生「少し腫れてるから安静にしてね。姫宮さんは溜め込みやすいから」
『はい。ありがとうございます。』
香純先生「痛みが和らぐまでここで休んでるといいわ」
微笑みながら言う香純先生に、私はお礼を言った
こ「Aちゃん、授業が終わったら来る」
『水河くんありがとう』(●´ω｀●)
心配そうな顔をしながら水河くんが体育へと戻った
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星奈(プロフ) - …さとみくんの新曲、書きたいけど忙しい…でも書きたい…どうしよ(( (8月11日 22時) (
レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - れいさん» れいさん、謝らないでいいんだよ。忙しいのは分かってるからね。少しでも休憩できる場所になれるように、私も頑張るから。 (8月11日 22時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
れい - 本当に最近占ツク浮上少なくて、申し訳ないです。いつ見返しても、すごく好きな作品です。あったまるというか。いつもいつも物語を書いてくれてありがとう！！ (8月11日 22時) (レス) @page46 id: 67ed117c28 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - 明日、テスト期間に入る前日に書きます (2023年5月8日 22時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - 叶乃さん» 好きすぎて泣きました (2023年2月24日 23時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星奈 | 作成日時：2023年2月7日 20時
