ツンデレだったアイツがデレデレになった件について Part４【水色】

ちょっとの勇気 ページ21

今日は朝から出かけていた




ころんくんとさとみくんには内緒で




夕方、用事を済ませた私は帰路に着いた




〈ガチャ〉




『ただいま〜』(*･ω･)ﾉ




こ「おかえり、A」




さ「お、Aじゃん。おかえり」




玄関の扉を開けると、ころんくんとさとみくんがいた




『さとみくん来てたんだね！』




今日は、ころんくんがさとみくん家に行ってるんじゃないかって思ってたけど違ったみたい




『さとみくん、来てくれてありがとう。私、着替えてくるね』




こ「はーい」




そして部屋で着替えてからまたリビングへ

— — — — —

サラ…




『うぅ…///』




こ「…！A、どうしたのそれ！」




さ「髪切ってんじゃん！」(●´ω｀●)




帰ったときは帽子を被ってたからよかったけど、いざ見せるとなると恥ずかしい…(〃ω〃)




『今日、髪を梳(す)いてもらったんだけど、そのときにハーフアップにしてもらったの』




ヘアアレンジなんてやったことないし、それを好きな人に見られるとなると、余計に恥ずかしい




さ「似合ってるぞ」




こ「ん、可愛いよ…///」




２人に褒められた…！




ころんくん、顔赤い…照れてるのかな




でも、笑顔が輝いてる




ドキドキしたのは彼には内緒、かな




ちょっと怖かったけど勇気を出してよかった…

寝顔→←私の幸せ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す