オッケー(元)三/銃/士☆【ヒ.ジ.キ】[完結]

43.役目 ページ43

「折り入って王様にお話があるんだけど」


男「･････そちらの者達は？」


「あーこの人達は･･･」


キ「恋人だ！！」



フ「Aの特別な存在かな？」



ヒ「俺は将来の旦那だよ」


「護衛です」








ボケに対しては冷静に
.








男「悪いが、姫様以外の者は通す訳には行かない」


キ「はー？意味わかんねぇー」

フ「なんでなのさーケチんぼ」


男「王様からの命令だ」


ヒ「いや有り得ないでしょ俺とAを引き離すなんて」



男「君達は本当にお姫様の下で働いてる者なのか？」




「常識知らずですみません」





姫からの謝罪
.






「まぁ、それなら仕方ないね。私だけ行ってくる」


キ「Aだけが行くとか駄目だって」

フ「俺ら護衛だよ？」

ヒ「本当は1秒だって離れたくないのに！！」


「大丈夫だよ。ここの王様、いきなり隣国の姫に危害を加えるような人じゃないよ。あとヒラは黙ってて」



フ「独裁政権するような人だよ？分かんないじゃん」


「私思い出したの。昔ここの王様に会ったことあるんだけど、すごくいい人だったよ。」


ヒ「いやでも･･･」


「なんで急に独裁者になったのか、ちゃんと話をしてくる。」


キ「おいA･･･」



「あのね、みんなっ」



ヒジキ「･･････」



「これは私の、



一国の“姫”である私の役目なの」







.







.






男「王様、隣の国よりお姫様がお越しでございます。」




───────ガチャ･･･






「･･････っ」









.






.






フ「A･･･大丈夫かな」



ヒ「やっぱついて行った方が良かったかなぁ･･･」



キ「暫くして帰ってこなかったらソッコーで突撃するぞ」









.








.









？「────･･･初めまして、お姫様」






「･･･なん･･･で･････？」









.

漫画的な展開で



つづく

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