黒龍を潰すために3 ページ45
『これは東卍に秘密で動かなきゃいけないな。これはオレたち5人だけの問題だ。ほかの隊員たちを道連れにはできない。』
稀「Aの言う通りだ。タケミっち、オレは時間の無駄が嫌いなんだ。明日までに答えを出せ!」
その後アイツらは部屋を出ていった。
『千冬、タケミっち。』
オレらは街を歩きながら話していた。
『2人の意見は正反対だと思う。千冬は反対、でもタケミっち。オマエはアイツらと手を組むつもりなんだろ?』
千「そうなのか!タケミっち。」
タ「あぁ。オレだって稀咲と手を組むのなんて嫌だよ。でも一緒に動いたら稀咲の事がなんか分かるかもしんないじゃん!追い出すヒント掴めるかもしんないじゃん!オレはもう二度とみんなの不幸な未来見たくねぇんだよ!そのためならオレは仇とでも組む!」
『タケミチよく言った!オマエは芯の強いやつだ。千冬、わかってやってくれ。』
千「はぁ、今年のクリスマスは場地さんとA君と過ごせると思ってたのに、」
『ごめん、また埋め合わせしような?』
千「全然いいっすよ。」
『よし、じゃあ早速稀咲のところに行くか!』
オレたちはすぐに稀咲たちの元へ向かった。
稀「早かったじゃねぇか。答えは出たか?」
タ「クリスマスまでの期限付きでオマエらと組むよ!」
稀「賢明な判断だ、助かるよ!」
千「オレらは八戒を守りたいだけだ。テメェらと仲良くするつもりはねぇ。」
『コレで決定だな。』
稀「歪なチームだな。」
タ「目的が一致しただけだからな。」
『ほんと笑っちまうよ。』
千「オレはテメェらが大っ嫌いだからよ。」
半「チーム名どーするよ?C5Uとか?ハンマーズは?チーム鏖どぉ?」
『半間はチーム名にこだわりすぎだ。』
半「だってチーム名あった方がカッコよくない?」
『別に・・・。』
そしてオレたちはその場で解散した。
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます!いつも、更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただけて私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです!コメントありがとうございます! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年10月22日 21時