黒龍を潰すために1 ページ43
オレは家に帰っている途中、携帯の着信音がなった。
バイクを止めて電話に出た。
『もしもし、』
タ「もしもし。花垣です。急に電話してすみません。今大丈夫ですか?」
『あぁタケミっちか。大丈夫だよ、どうしたの?』
タ「あの、話したいことがあるので○○のファミレスに来てくれませんか!」
『わかった。そこにいるのお前だけ?』
タ「いやオレと千冬と稀咲、半間がいます、」
『変なメンツだな。わかった、すぐ向かう。』
タ「ありがとうございます!では後ほど、失礼します。」
『おう。』
オレは言われた通りファミレスに向かってバイクを走らせた。
そして目的地に着いた俺はファミレスに入りタケミっちを見つけた。
『タケミっち。遅くなってごめんな?』
タ「A君!全然大丈夫です!来てくださってありがとうございます!」
『それで話って?』
タ「はい。さっきまでドラケンくんと肆、伍番隊の隊長のお2人とオレたちで話し合ってたんです。オレと千冬は八戒が大寿を殺すのを止めるために黒龍を潰したいんです!でも、皆さんに反対されて。それで話し合いが終わったあと、半間と稀咲も黒龍を潰したいって。」
タケミっちはあったことを全て話してくれた。
『なるほど…。それでオレを呼んだってことか。稀咲と半間に聞きたいことが一つだけある。いいか?』
稀「はい。」
半「いいぜぇ。」
『・・・、オマエらは黒龍を潰す気が本当にあるのか?今のオレにはお前たちは黒龍を潰したいという意思があまり見られない。本当にそう思ってるのか?それともオレたちを落し入れるための罠か?』
稀「何言ってるんだ?オレらは本気だ。なぁ?半間。」
半「あぁ。本気だぜ?」
『そうか・・・。わかった、オレも協力する!オレたちだけで黒龍をぶっ潰すぞ。』
タ千「「はいっ!」」
『稀咲、オマエ何か宛があるんだろ?』
稀「!なんでわかった?」
『何となく。黒龍の中に内通者が居るとか・・・?』
稀「あぁそうだ。ついてこい。」
オレたちは稀咲に言われるがままついて行った。
着いた場所はカラオケだった。
そこで黒龍の1人の内通者に色々と教えてもらった。
すると、遠くからかすかに数名の足音が近づいてきていたのを感じた。
『誰か来る。これは、黒龍だ・・・』
ガチャ
「え!?」
入ってきたのはココ君だった。
九「なんだこの部屋!ラットくせぇな。」
「ココ君。」
稀「ちっ、」
千「オイオイ早速バレてんのかよ。」
半「あーあ。」
240人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます!いつも、更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただけて私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです!コメントありがとうございます! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琥珀 | 作成日時:2021年10月22日 21時