血のハロウィン1 ページ3
オレと場地はあの時の話をした。
場｢一虎が庇ってくれたからオレは年少に入らずに済んだ。オレは一虎が出所するのを待ってたんだ。｣
『タケミっち、今のあいつは誰にも止められねぇよ。』
あいつは、場地は一虎とまた一緒にいたいだけだ。
半｢いいね、場地。そういうことならマジで大歓迎だ。ホレ、これが芭流覇羅の゛特攻服 ゛だ。｣
場地はそれをもらってすぐに着ていた。
半｢花垣!!マイキーに伝えろ!!｣
一｢1週間後の10月31日、廃車場にて芭流覇羅ＶＳ東卍決戦だ!!｣
半｢それと、Aも芭流覇羅に入れるからな。｣
『オレは東卍だ。芭流覇羅には入らない。たとえ一虎からの願いでも。』
半｢オマエの中で東卍はどういう存在だ？｣
オレの中の東卍･･･
『それはなぁ･･･。』
『かけがえのない大切なオレの居場所だ。』
タ｢Aくん、｣
『オレは何を言われようと東卍を抜けるつもりは無い！それだけは知っとけ。』
半｢あっそー。まぁーいいや。決戦の日にオマエもマイキーも潰してやるよォ。｣
『あぁ。楽しみにしてるぜ。じゃあな。』
オレはちふゆを背負ってタケミっちと芭流覇羅のアジトを出た。
それからタケミっちとわかれて、千冬を家まで連れて帰った。
家のソファーに寝かし、救急箱を持って来て、手当を始めた。
ちょうど手当を終えた頃、千冬が目を覚ました。
千｢んっ。ここは？｣
『千冬！起きたか、大丈夫か？』
千｢A君！｣
『目が覚めてよかった。ここは俺ん家だ。手当したばっかだから安静にしとけよ。』
千｢ありがとうごさいます…｡｣
『場地のことか？』
千｢！はい･･･。場地さん。｣
オレは千冬の頭を撫でながら話した。
『千冬、場地は絶対に東卍を裏切ったりしない。お前も信じてるんだろ？』
千｢はいっ！｣
『なら、オレたちはオレたちでやれることをするぞ！』
千｢はいっ！A君、手当ありがとうございました。｣
『いいよ。これから頑張ろうな(ニコッ)』
千｢はいっ！｣
オレは千冬としばらく話したあと、オレのバブで家まで送っていった。
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (
レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます！いつも、更新楽しみにしてます！これからも頑張ってください！！ (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます！楽しみにしていただけて私も嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです！コメントありがとうございます！ (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2021年10月22日 21時
