10月31日 8 ページ14
そしてマイキーはゆっくりと降りながら話し始めた。
マ「殺したかった・・・ずっと・・・。一虎が年少から出てきたら真っ先にオレが殺そうと思ってた。そんなオレを諭しつづけてくれたのが場地とAだった。場地がよく言ってた。一虎はマイキーを喜ばせたかった。だからあいつは受け入れられない。たとえマイキーの兄貴を殺しちまっても。自分を肯定する為にマイキーを敵にするしかなかった・・・。ってよー。それにAだって言ってた。一虎は本当は真一郎君を殺そうとしたわけじゃないってよ。」
マイキーはそのまま下まで降りた。
ド「マイキー。」
マ「ケンチン、喧嘩はもう終わりだ。」
そう言った。
すると
半「は!?オイオイオイ喧嘩は終わり!?ナメてんのかマイキー?そんなのテメーの決める事じゃねーだろーが!!」
次の瞬間半間は一瞬にしてマイキーにのされてしまった。
マ「ほら終わった。」
マイキーの目は光がなかった。
周りの芭流覇羅の奴らも半間があの一瞬でやられるとは思ってもおらず、ざわめき始めた。
そして一斉に逃げ始めた。
「逃げろ殺されるぞ!」
周りには東卍しかいなくなった。
マイキーは一虎の対面に立った。
一「人は誰しもが裏切る・・・終わらせようぜマイキー。テメェが死ぬかオレが死ぬかだ。」
やばいと思いオレはタケミっちに
『タケミチ、オレのこと少し支えてくれるか?』
タ「A君!何言ってんスか!」
『オレがマイキーを救わないと・・・』
オレはタケミっちの肩を借りマイキーの元まで歩いた。
その頃マイキーは一虎を殴った。
マ「大事なモン壊すしか能がねぇならオレがここで壊してやる。」
その時のマイキーの目には光が一切なかった。
マイキーは何度も一虎を殴った。
マ「壊すことしかできねぇならよぉ、オレが壊してやるよ一虎。」
マイキーは一虎を馬乗りにして、何度も顔面を殴り続けた。
ド「マイキー・・・」
三「マイキーが一虎を・・・殺しちまう!!」
オレは途中でタケミってよに肩を借りるのをやめた。
タ「A君、何するつもりですか?」
『オレがあいつを止めるんだよ。場地と一緒にね。』
いつの間にか場地は俺の隣に立っていた。
そしてオレたちはマイキーに話しかけた。
場「『マイキー。』」
千「場地さん。A君、」
場「『マイキィィ!』」
マイキーを手は止まった。
オレはまた血を吐いた。
場「俺の為に怒ってくれてありがとな。」
オレも場地に続いて歩いた。
240人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます!いつも、更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただけて私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです!コメントありがとうございます! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琥珀 | 作成日時:2021年10月22日 21時