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火事 ページ17

ある日の自宅。


両親はリビングにいて、お姉ちゃんと私は、台所の玄関寄りにいた。


誰かが料理をしてる合間、お姉ちゃんはキャットフードを飼い猫にあげている最中だった。


ふとしたときに、キャットフードが玄関まで転がっていった。


『えっ、なんで玄関まで…?』


私は急いでキャットフードを取りに行った。


その時、なぜか玄関が開いていて、キャットフードがコロコロと外に出ていった。


『キャットフードって、こんなに転がるっけ…?』


ふと顔を上げると、郵便受けがいっぱいになっていた。


『うわ、もうチラシすら入らないじゃん…』


よく見てみると、表の光が中に差し込んでいて、郵便物が表にはみ出していることに気がついた。


キャットフードを先に取ってから、表から郵便物を取ろうと思い、外に出た。


『…あったキャットフード。あとは郵便物……』


ゴトンッと油が入った容器が倒れる音がしたと思ったら、家の中から突然、「ボンッ!!」という音が鳴った。

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作者名:マックス | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=fc4c11586bbfdcb264b87b9c62ed9836&scr=n...  
作成日時:2019年1月22日 0時

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