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それからゆっくりちゃんと二つ三つお話した後、グルコフさんが寝てる部屋に入った無論彼を起こす為だ、
そして一つ聞いた願いの話。
【グルコフさーん？朝ですよ、朝ごはん食べないんですか？】
グルコフ『ｯ……A…か……ぅ、まぶしい、カーテンをしめてくれ』
【だめです。……起きないなら今日はアレはなしですね】
グルコフ『……おきる。』
【はい。おはようございます】
グルコフ『……ん』
両手を広げて待ち構えるグルコフさんの腕の中に私は恐る恐る飛び込むと、グルコフさんはゆっくり腰に手を回した
グルコフ『…はぁ……』
そう、例のお願いというやつだ。一日に一度は最低でもハグをさせて欲しい。とお願いをされて、それくらいならば、と承諾したのだ。
【大丈夫ですか？】
グルコフ『あぁ、大丈夫だ』
………
【あの、もう大丈夫ですか？朝ご飯もあるので…】
グルコフ『む…まだ離さんぞ』
【えぇ…じゃあもう、そのままでいいので来て下さい。朝ご飯くらいは食べましょう？ね？】
グルコフ『…分かった』
【良かったです、それじゃｯ…！？】
身体が宙に浮いた、混乱する私をよそにグルコフさんはずんずん進んで行く
【ぐ、グルコフさんｯ！？】
グルコフ『ん？なんだ…このままでいいと言うから、こうしたんだが……嫌だったか？』
【な、なんか思ってたのと違う…な、って】
私はもっとこう…服を掴むとか、手を繋ぐとかだと思ってた
グルコフ『………恥ずかしいか…？』
【え？びっくりはしましたけど…別に恥ずかしくはないです。それに私お姫様抱っこは何気に初体験です…！ちょっと楽しいです】
グルコフ『ふはは、そうかそうか』
軽く笑ったグルコフさんの顔がずいっと近付いてくる、その顔を手で抑えた。
流石にそこまで鈍感でもないので、グルコフさんが何をしようとしたか分かったからそうしたのだ
【イタズラしちゃダメですよ】
グルコフ『っ……はは、本当に愛おしいな…A』
【こらこらこら、もうハグしてあげませんよ…！】
グルコフ『む…それは困るな』
まぁ、このままリビングまで行くんだがな。
そう言ってグルコフさんは私を抱えたままリビングに向かった
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覚えたくない豆乳鍋(プロフ) - 初コメ失礼します！推しがどんどん量産していくとか、、、天国か、、？ここがEdenだったか、、、 (2021年12月5日 22時) (
レス) @page22 id: 0712a95b78 (このIDを非表示/違反報告)
毎日たこ焼き - 更新おめでとぉぉぉぉ！悪魔クンようこそぉぉぉ！ (2021年11月30日 6時) (レス) @page22 id: d89fb8bcc6 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 初コメ失礼しますｯ､とっても面白くここまで一気読みしちゃいました！ (2021年8月19日 3時) (レス) id: 0e9f08b2f2 (このIDを非表示/違反報告)
凍てつく闇(プロフ) - 初コメント失礼します!この発想はなかったｯ!!とても面白いです!全力で応援してます!! (2021年8月16日 1時) (レス) id: fb05f8f52b (このIDを非表示/違反報告)
シホ(プロフ) - 小豆さん» 返信が遅れてしまってすみません。笑ってくだされば万々歳と言った所です。更新頑張ります (2021年1月22日 19時) (レス) id: 4cd3ad4eb9 (このIDを非表示/違反報告)
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