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『 お疲れ様です！』
壱馬 「 お疲れ様です、お久しぶり 」
『 お久しぶりです！うわぁ〜やっぱ本物イケメンだ ...！』
わざわざ店の前で待ってくれていた
あの時と変わらずスラッと背が高く、にじみ出る良い人オーラ
個室まで案内してくれながら、
みんな予想以上に酔っ払って三次会誘われたけど断っちゃって、と聞いて あぁこれは既に二次会なのか、と理解する
『 A〜、』
「 遅い〜 ... え、壱馬さん？」
壱馬 「 お疲れさん 」
たくさんの花束とプレゼントと手紙に囲まれた彼女
「 待って、なんで壱馬さんが 」
『 俺が呼んだ 』
「 なんでどうやって？」
『 お前のスマホから 』
「 は、え、いつの間に ... 」
『 サプライズ的な？』
「 もうばかじゃないの ... 」
『 へへ、たまには同期も良い事するっしょ？』
..... へぇ
こんな感じなんだ、普段のA
俺には絶対にしないタメ口、見せない表情
『 あ、そういや俺からのプレゼント渡してなかったわ、はい 』
「 わぁ、いいの？ありがとう！」
『 おう、寂しくなるな〜 』
「 ふふ、いつでも会えるよ 」
『 そうだけどさ、会議とかいないわけじゃん？
あ、でもボディガードならいつでも呼べよ？』
壱馬 「 ... ボディガード？」
『 はい、Aのボディガード 』
「 ばか 」
『 あ、えっ？聞いてないですか！？』
壱馬 「 何も ... 」
ボディガード？Aの？何で？
『 お前本当にちゃんと言えよ？壱馬さん彼氏だろ？』
「 言えるわけないでしょ 」
『 壱馬さん、帰ったら事情聴取してやって下さい 』
壱馬 「 ん、分かった 」
『 よし、じゃあお開きって事で！
あ、壱馬さんサイン頂いてもいいですか ..？』
壱馬 「 俺ので良ければ、」
『 うわ〜！よっしゃ！家宝にします！』
Aと会えなくなるわけじゃないからと
サラッと またね〜！ってタクシーに乗り込んだ青年
一方の俺らもたくさんのプレゼントたちを乗せて
自宅へと向かった
マンションの真下に着き、支払いするから先に出ててと
Aに伝えた
ここでようやく
Aの様子がおかしかった理由、
急に退職した理由、
ボディガードの理由が はっきりした
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( 作者です！
30で移行しようと思っていたのですがこのまま長めに作ろうと思います♡
この作品を読んでくださっている皆様本当にありがとうございます♡)
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kkm1997(プロフ) - まるたんさん、お話移行したと思ったら、1話だけだったので、すぐ読み終わってしまいました。文長めの2話くらいの更新お願いします。 (2022年1月27日 17時) (
レス) @page39 id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
まるたん(プロフ) - bo-boboさん» 初めまして！嬉しいお言葉ありがとうございます( ; _ ; )頑張ります♡ (2021年12月29日 23時) (レス) @page37 id: 3bbb120659 (このIDを非表示/違反報告)
bo-bobo(プロフ) - まるたんさんはじめまして。こちらの作品大好きで更新を楽しみにしていました！壱馬さんの言葉遣いがリアルでキュンキュンします。これからもがんばってください(*´｀*) (2021年12月21日 10時) (レス) @page34 id: f8169d90c6 (このIDを非表示/違反報告)
かずみほ - こんばんは、また最近更新されているので、また読み始めてます。楽しみにしているのでたくさん更新お願いします。 (2021年12月17日 21時) (レス) @page32 id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
まるたん(プロフ) - saeさん» わぁぁ嬉しいです！ありがとうございます♡ (2021年11月20日 11時) (レス) id: 3bbb120659 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるたん
| 作成日時：2020年5月27日 20時
