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壱馬 「 は〜、お腹いっぱい 」
出前でも取ろうと思っていたけど
晩ご飯作りたいって言ってくれて
久しぶりに食べられたAの手料理
壱馬 「 美味しかった、ご馳走さん 」
「 ふふ、食べてくれてありがとうございます 」
壱馬 「 皿洗いは俺やるから、風呂入っとって？」
悪いです、なんて言うキミに
タオルと俺のスウェットを持たせて風呂場へと手を引く
壱馬 「 あ、そういえばアロマキャンドル買ってん 」
「 わ、いい匂い 」
香り付きを買ったおかげで
封を開けると華やかな香りが漂う
壱馬 「 電気薄暗くして これ点けよ
湯船浸かったら呼び出し押して教えてな 」
「 ... 一緒に入るんですか、？」
壱馬 「 あかん？」
「 恥ずかしいです 」
壱馬 「 薄暗いから見えへんよ 」
「 ... 分かりました 」
既に照れているAに軽いキスをして
皿を洗いに キッチンへと戻った
.
.
___ ♪
風呂場からの呼出音が鳴り、扉を開けると
バスタブの脇にアロマキャンドルを置いて
眺めている、髪を緩くまとめたAの姿
壱馬 「 ええやん、雰囲気 最高やわ 」
「 はい、素敵です 」
シャワーで軽く身体を流して湯船に入り、
俺に寄りかからせるようにAを後ろから抱きしめる
「 癒されますね 」
壱馬 「 ほんまやな 」
「 ... なかなか壱馬さんとの時間作れなくて
ちょっと寂しかったです 」
壱馬 「 俺もやで、めちゃくちゃ寂しかった 」
「 ふふ、LINEの通知凄かったですもん 」
壱馬 「 Aなかなか見いひんから 」
「 見るようにします、充電もちゃんとします 」
壱馬 「 え、充電もあんまりしてへんの？」
「 はい、パソコンばっかりなので .. 」
壱馬 「 あかんで？電話繋がらんと心配するわ 」
「 心配してくれるんですか？」
壱馬 「 当たり前やろ、Aのこと大事やねんから 」
そう言うとあまりにも嬉しそうに笑うキミ
抱きしめる腕が自然と強くなった
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！、次回裏入ります
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kkm1997(プロフ) - まるたんさん、お話移行したと思ったら、1話だけだったので、すぐ読み終わってしまいました。文長めの2話くらいの更新お願いします。 (2022年1月27日 17時) (
レス) @page39 id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
まるたん(プロフ) - bo-boboさん» 初めまして！嬉しいお言葉ありがとうございます( ; _ ; )頑張ります♡ (2021年12月29日 23時) (レス) @page37 id: 3bbb120659 (このIDを非表示/違反報告)
bo-bobo(プロフ) - まるたんさんはじめまして。こちらの作品大好きで更新を楽しみにしていました！壱馬さんの言葉遣いがリアルでキュンキュンします。これからもがんばってください(*´｀*) (2021年12月21日 10時) (レス) @page34 id: f8169d90c6 (このIDを非表示/違反報告)
かずみほ - こんばんは、また最近更新されているので、また読み始めてます。楽しみにしているのでたくさん更新お願いします。 (2021年12月17日 21時) (レス) @page32 id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
まるたん(プロフ) - saeさん» わぁぁ嬉しいです！ありがとうございます♡ (2021年11月20日 11時) (レス) id: 3bbb120659 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるたん
| 作成日時：2020年5月27日 20時
