もう一度、君に恋した。 (ページ8)

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朝起きたら、もうジェノはいなかった。

「帰るね！

お粥買ってきたから食べてね

またくる」

と置き手紙があった。

布団は綺麗に畳まれていた。ジェノだなぁと思い

テレビをつけると

ちょうど、歌番組の再放送がやっていた。

……イリチルが映っていた

ドンヒョガ、、、

苦しくなり、すぐテレビを消した。

今日は、二つのバイトをこなす日だから

早めに準備して、行きなきゃ

最初は、花屋で働いて、昼から夜までカフェ

忙しいけど、楽しい。好きなものに囲まれて

仕事できるから。

さあ、行こうっと。

〜花屋〜

ミンソク「おはよう、今日注文多くて、忙しいけどよろしくね」

そう笑顔で言ってくるのは、

花屋の社長のミンソクさんだ。

優しくて、接客をたくさん出来ない

私をカバーしてくれる。

「よろしくお願いします」と書いて

今日も1日が始まった。