> まっしろ ( yt ym ) ページ10
○ hk ( 40 ) × ar ( 17 ) × yt ( 13 ) × ym ( 13 )
hk side
涼介「今日のごはんはなあに？」
光「今日は肉じゃがにしようか。」
涼介「やった、！俺も手伝う」
光「本当？ありがと」
器用に家の中の障害物を避け、キッチンにやってきた涼介に包丁を握らせる
光「はい、じゃがいも3個ね、気をつけてよ」
涼介「任せて！」
末っ子の涼介は生まれた時から目が不自由で、今は左目は全盲、右目はうっすら白く見える程度だと言っていた。
そんな涼介は昔は身の回りのことが自分ではなかなかできず、付きっきりだったこともあり、中学生になった今も甘えん坊で末っ子気質。
涼介と双子の兄、裕翔は中学生になり反抗期を迎えそれはそれで大変だけど
涼介はベッタリで父親の俺のことも未だに '' ひか '' と呼ぶからその温度差にこちらがびっくりしてしまう
裕翔や大ちゃんと違い、部活にもはいっていない涼介は帰宅も早いから、将来のことも考えて一緒に夕ご飯を作るのが日課となっていた。
光「はい、じゃあ次にんじん2本ね。」
手で人参の形を確認してから包丁に手を当てて切っていく
こっちから見たら危なっかしいけど、手先が器用なのか自然と料理の腕前はめきめきと上達していった。
光「今日は学校どーだった？」
涼介「たのしかったよ！体育でフットサルしたら、先生に才能あるって褒められた！」
光「へー！よかったじゃん！フットサル始めたら？」
涼介「へへへ、アリだね」
裕翔と涼介と違い盲学校に通っている涼介
鈴の入った音のなるボールでフットサルするんだよ、と教えてくれたのが懐かしい。
涼介「よし、できた！」
光「サンキュー。1番右のコンロに鍋あるからそれに入れてねー」
涼介「りょうかーい！」
2人でキッチンに立つ時間は癒し以外の何物でもなかった
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ツムギ(プロフ) - 知 念 ら ぶ か ?さん» リクエストありがとうございました！またお待ちしております (2020年6月7日 15時) (
レス) id: 7c11d74114 (このIDを非表示/違反報告)
ツムギ(プロフ) - ゆあさん» リクエストありがとうございます！詳しく書いていただけるとお話を書きやすいのでありがたいです（ ; ; ）書かせていただきます (2020年6月7日 15時) (レス) id: 7c11d74114 (このIDを非表示/違反報告)
知 念 ら ぶ か ?(プロフ) - 書いていただきありがとうございました！ (2020年6月6日 21時) (レス) id: c51e10ae58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - 両者の話を聞いて、仲直りにもっていって、また仲良くお話したりするハッピーエンドのお話でお願いします。すごく長くなってしまってすみません。 (2020年6月6日 21時) (レス) id: dd61d9a9b1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - 中学生になり反抗期に突入して、ひかに気づかれない所で喧嘩しちゃって気まずい雰囲気になっている所を部活から帰ってきた高校生の大ちゃんがその雰囲気に気づき、 (2020年6月6日 21時) (レス) id: dd61d9a9b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツムギ | 作成日時：2020年6月6日 15時
