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緑side
泣き疲れた誠也くんが安心した顔で眠る隣に座ってマネージャーの迎えを待ってる。
あのあと熱計ったらしっかり高熱なってて…
本人によくよく聞いたら頭も痛いし無理して少し食べたせいで気持ち悪いっていうもんやから
働かせられん！！ってなって、スタッフさんに説明しに行ったら
代わりにリチャくんが俺とロケ行くことなってん。
誠也くんもやっぱりしんどかったみたいで素直に甘えてた。
今おれはリチャくん待ちで、誠也くんはマネージャー待ち。
ちょっとは休める時間が作れるといいんやけど…
でもたぶん頑張ってしまうんやろな、うちの最年長。
少しは頼りになるようになれてたらええな…
(ｶﾞﾁｬ)
緑「あ！リチャくん！」
黄「晶哉お待たせ。おそなってすまん。」
緑「急に来てくれてありがとうございます」
黄「全然ええよ。末澤は…とりあえず大丈夫そうやな」
緑「うん。安心して寝てくれてます」
黄「ありがとな。今日末澤と一緒なんが晶哉で助かったわ」
ふいにリチャくんに頭を撫でられてしっかりせんと…！
って張りつめてた気持ちがほどけてく。
緑「お…おれっ……なんも…せやくん…限界まで…気付けんで……」
黄「おー泣くな泣くな。抱えさせてごめんな。ありがとう」
優しく微笑んで俺を抱きしめてくれたリチャくんの温かさに安心して
涙止まらんくなってもうた。
マネージャー迎えに来るまでの時間、俺だって甘えてええかな…
Fin
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なつ - こちらの作品が大好きで、いつもありがたく読ませていただいております。リクエストなのですが、強迫性障害の赤くんと一緒に住んでいる黄くんのお話が読んでみたいです。ざっくりで申し訳ありませんが、いつでも構いませんのでもし可能でしたらよろしくお願いします。 (3月24日 18時) (
レス) id: 712810e405 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - いつもありがとうございます。これからも投稿楽しみにしてます。 (3月21日 7時) (レス) @page4 id: f401562568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すもも | 作成日時：2024年3月7日 16時
