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橙side
必要なもん取りに行って戻ってきたら四人のお兄ちゃんに囲まれてる晶哉。
橙「晶哉、大丈夫？はい、袋」
黄「大晴ありがとう」
赤「さの？吐けそうなら吐いちゃってええで？」
口元に袋を広げてやると小さく嘔吐きながら戻しはじめた。
緑「えっ……げほ…ぅ……うぇ…ｹﾞﾎｹﾞﾎ」
赤「さの…大丈夫やからな。大丈夫大丈夫。」
必死に晶哉の背中をさする誠也くんも泣きそうになってる。
緑「えぇっ……ｹﾞｯﾎ…ﾊｧﾊｧ…しんど…」
生理的な涙と精神的にしんどい涙なんか泣きながら戻す晶哉を見て無理させた後悔でいっぱいになる俺ら。
黄「まさや？いまは何も考えんと俺ら頼りや？」
緑「ぅう……もう…しんどい……ｳｴッ…ｹﾞﾎｹﾞﾎ」
赤「うん。しんどいな…ちょっと落ち着いたら帰ろうな…」
しばらく戻し続けた晶哉は落ち着いたころにはぐったりなってしまって
背中さすってる誠也くんも「これ熱やばいで…」って呟いてる。
まっさんが話してきてくれて今日の撮影は延期になったし
このままマネージャーに病院連れてってもらうか？って話ししとったら……
緑「んん……こじまく…」
紫「どうした？晶哉？小島ここおるで？」
緑「そば…おって……」
紫「もう…ほんま無理しすぎやって、あほ。体重おれに預けてええから！そばおったる！！」
ようやく晶哉に頼ってもらえたこじけんは嬉しくて泣きながら晶哉の隣にしゃがんで支える。
紫「晶哉はもう少し自分大事にせなあかんよ……」
赤「ほんまに小島の言う通りやで？」
緑「…はい……」
少し気恥ずかしそうな表情で顔色白いくせに高熱でほっぺだけ赤くした最年少の頭をみんなで撫でる。
黄「マネージャー車の準備できてるから病院行こか」
紫「晶哉、今日は特別やで？」
そう言ってこじけんは晶哉を軽々とお姫様抱っこして車に運んでそのまま病院に付き添っていった。
俺も心配やったから付き添いたかったけど、晶哉も嬉しそうやったしいっか！
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????(プロフ) - リクエストで偏頭痛持ちの晶哉ちゃんが起きた瞬間から雨で薬も飲めずお仕事だからと無理やり楽屋には来たけど痛みも目眩もどんどん酷くなって動けなくなってしまうのがみたいです。 (2月27日 23時) (
レス) id: 1c7f240614 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - いつも素敵なお話ありがとうございます。緑さんが日々の疲れが溜まって打ち合わせ中に体調が急に悪くなり、すぐに気付いたメンバーが身体を支えて別室に連れて行ってくれて看病してもらうお話が読みたいです。看病役は赤さんか紫さんのどちらかでお願いします！ (2月12日 14時) (レス) id: 681f9fbf66 (このIDを非表示/違反報告)
ちろる - HITOMIさん» リクエスト叶えていただき、ありがとうございました！素敵な作品に出会えて嬉しいです。これからもたくさん読ませて頂きます。 (2月2日 9時) (レス) id: 59d84a4c25 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - リクエスト失礼します。正門くんが仕事中熱があるのを我慢して看病されるお話がみたいです。よろしくお願いします! (1月27日 0時) (レス) id: 5e3a9eb231 (このIDを非表示/違反報告)
maco - リクエストお願いしたいです!! 晶哉くんがライブリハ中に機材とぶつかり大怪我をしてしまうお話がみたいです。6人のAぇさんでお話を書いていただけると嬉しいです（т-т）更新楽しみにしています。よろしくお願いいたします。 (1月25日 13時) (レス) id: 2dcb86155e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HITOMI | 作成日時：2023年12月12日 15時
