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橙side
スタッフ「すぐにどかすので危険なので皆さん離れていて下さい！！！」
晶哉のほうに駆け寄ったはいいけど、すぐにはそばに行けんかった。
誠也くんとリチャくんの叫び声で晶哉の方を見たら
しゃがみこんでる晶哉に向かって倒れるセットが視界に入った。
怖くて足がすくみそうやった……晶哉、大丈夫やろうか……
設営のスタッフさんたちが急いでセットをどかすとぐったり倒れてる晶哉が現れた。
黄「晶哉！！！大丈夫？わかる？」
すぐに駆け寄って脈を確認するリチャくん。
よく見たら頭から血が出てる……
紫「どなたか救急車お願いします！！」
スタッフ「いま手配してます！！！」
赤「さの？わかるか？大丈夫やからな？」
緑「ｹﾎ……す……ませ……」
赤「心配せんでええ。すぐに病院運ぶからな」
緑「……ｹﾎ……ｳｯ……」
黄「まさや？気持ち悪い？ちょっとだけ動かすで？」
「小島と大晴、晶哉の後ろに回って支えてやってくれへん？
頭打ってるし吐き気してそうやねんけど、このまま戻したら窒息してまうから」
そうリチャくんに言われて晶哉の身体を支える。
正直怖くてどうしていいかわからんかったから助かった…
青「これ。タオルもらってきました。」
緑「ﾊｧﾊｧ…ｹﾎ………ﾊｧﾊｧ」
紫「晶哉？息苦しいん？みんなおるからもうちょっとな」
泣きそうになりながら晶哉の背中をさするこじけん。
緑「……ｳｯ……ｹﾎ…ｳｴ……ｹﾎ」
呼吸が荒くなったなと思ったら前触れなくいきなり戻した晶哉。
黄「気持ち悪かったな…タオルあるから我慢せんでええで」
緑「…ん…ｹﾎ………ｴｯ…ｳｴ…ﾊｧﾊｧ」
気付いたら全員で泣きそうな顔で晶哉の身体をさすってた。
救急車が到着するほんの15分くらいの時間やったけど
俺らにはその時間が長くしんどかった。
救急車が来て晶哉と一緒にリチャくんが乗ってったから
残りの4人はマネージャーの車で病院に向かった。
橙「ごめん。俺が近くにおっのに気付いてやれんで」
紫「俺こそごめん。」
橙「もしも晶哉に…なんかあったら……おれ」
赤「大丈夫や。佐野は大丈夫。」
きっと大丈夫やんね…
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????(プロフ) - リクエストで偏頭痛持ちの晶哉ちゃんが起きた瞬間から雨で薬も飲めずお仕事だからと無理やり楽屋には来たけど痛みも目眩もどんどん酷くなって動けなくなってしまうのがみたいです。 (2月27日 23時) (
レス) id: 1c7f240614 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - いつも素敵なお話ありがとうございます。緑さんが日々の疲れが溜まって打ち合わせ中に体調が急に悪くなり、すぐに気付いたメンバーが身体を支えて別室に連れて行ってくれて看病してもらうお話が読みたいです。看病役は赤さんか紫さんのどちらかでお願いします！ (2月12日 14時) (レス) id: 681f9fbf66 (このIDを非表示/違反報告)
ちろる - HITOMIさん» リクエスト叶えていただき、ありがとうございました！素敵な作品に出会えて嬉しいです。これからもたくさん読ませて頂きます。 (2月2日 9時) (レス) id: 59d84a4c25 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - リクエスト失礼します。正門くんが仕事中熱があるのを我慢して看病されるお話がみたいです。よろしくお願いします! (1月27日 0時) (レス) id: 5e3a9eb231 (このIDを非表示/違反報告)
maco - リクエストお願いしたいです!! 晶哉くんがライブリハ中に機材とぶつかり大怪我をしてしまうお話がみたいです。6人のAぇさんでお話を書いていただけると嬉しいです（т-т）更新楽しみにしています。よろしくお願いいたします。 (1月25日 13時) (レス) id: 2dcb86155e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HITOMI | 作成日時：2023年12月12日 15時
