▽続き ページ38
今日は行動実行の日。
と言っても昨日決めたばっかだけど。
ヒラを甘やかす日。
最近コメントとかで落ち込んでいるから尚更。
元気づけたかった。
そう思いヒラの家に行く。
よく実況をとるし何より恋人だからという理由でお互いの家の合鍵を持っている。
中に入るとヒラがうずくまっていた。
「ヒラ!?大丈夫?」
「ぁ、ふ､じ…なんでもない、ごめんね？」
そう言いながら屈んでいた俺の頭を撫でるヒラ
そのまま立ったら「んん…ちょっと屈んで？お願い」
とかいう始末。
可愛すぎる。
しかしヒラの顔は今にも泣きそうだった。
開いていたパソコンに目をやるとヒラに対するアンチコメなどが見えた。
…成程。そういう事か。
ならこの可愛いヒラを甘やかさなきゃ。
「ヒラ」
「何？…ぅえっ!?」
ヒラを向かいあわせで膝に座らせる。
そして…
「ちょっ…フジ!?やめ…ん…」
ヒラを撫でる。
反抗しているが段々力は弱くなっていった。
「…ｯ」
ヒラは涙を堪えていた。
泣くのは格好悪いとでも言うかのように。
「…泣いていいよ。」
ヒラを強く抱きしめる。
「…ぁっ…ぅえっひっク…あ"あぁぁぁあぁあ…」
「大丈夫、大丈夫。ヒラは頑張ってるよ。」
「でもっおえぇ、ひつよっされ、ﾋｯなっ…」
「俺がヒラを必要としてる。それにヒラがいなくなって悲しむ視聴者も沢山いる。」
「ほんっと？おれｯまだ居て、いい…？」
「ほんと。」
「ありがとぉ…ぅぅ…」
「ずっと泣いてるじゃん」
「涙、止まらないぃ…」
「ん」ﾁｭｯ
「んっ!?///」
「ほら、泣き止んだ。」
「あ、あぅ…//」
キスするとヒラは顔を真っ赤にさせた。
「…待ってこれ俺が下みたいじゃん…」
「え。違ったの？」
「違う!ほら、もう退いて!」
「今日ばかりはやだなぁ。」
「撫でない、で!…俺が甘やかしたいのに…」
そう言いつつもギュッと俺に抱きつくヒラ。
あー…もう、可愛すぎ。
「ヒラ」ﾁｭｯ
「んんｯ!?」
「んっあぁ…やっ､ふ、んむ…//」
深い、深いキスをする。
もう息が続かないのかヒラが背中を弱々しく叩いてきた。
「ぁ…ぷはｯはぁ…♡んっ…//」
ヒラは顔が蕩けていた。
「ふじ…//」
お、これは。
「期待していい？」
「…ｯ責任、ちゃんととってよ…?」
「！勿論。」
お姫様抱っこをしてベットへと運ぶ。
ほんとに出来るなんて
こりゃキヨに本格的に感謝だな…
そう思いながらヒラを優しく押し倒した。
その後キヨにまたこき使われたのは別のお話
fjky 疲れた君に さくらんぼ双子様リクエスト→←hrfjhr 甘やかしたい
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箱白(プロフ) - さくらんぼ双子さん» おけっす次のやつで書くと思ふ (2022年4月24日 7時) (
レス) id: 812304a9b7 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ双子(プロフ) - あ、ちなみにzmrbのヤンデレも好みなんすけどshpciは甘々でおねしゃす。shpくんがモテすぎてciが嫉妬してまうっていう定番のでええんでお願いしますさくしゃぁぁぁぁ (2022年4月23日 23時) (レス) id: b167e19be9 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ双子(プロフ) - ぎゃあああ←うるせぇ。zmrb最高か！？ありがとうございますm(_ _)mやっば、完成度たっか！えーと遅くなってもええんで次のリクっす！shpciでやってくだせぇ（訳）お願いしますm(_ _)m (2022年4月23日 23時) (レス) @page50 id: b167e19be9 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ双子(プロフ) - 箱白さん» OKっす！リク受け入れてくれてあんがと！！ (2022年4月5日 21時) (レス) id: b167e19be9 (このIDを非表示/違反報告)
箱白(プロフ) - さくらんぼ双子さん» 口調下手かもやけどいいっすよ^-^あと最近忙しいので遅くても良ければ... (2022年4月5日 13時) (レス) id: 812304a9b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箱白 | 作成日時：2022年1月2日 23時
