初めて姉に頭を下げたきがする(木ノ葉) ページ10
A「部屋に……入りましたか?」
京香「へい。あ、はい」
オタバレも凄く嫌だけど、今はそれ所じゃない
まずは写真だ
A「写真、置いてあったよね?」
京香「うん。」
A「……」
瞬間私姉に初めて頭を下げた
本当はあってはならない現実だ。
でも今は、こうするしかない…
勢い余ってメガネ外れた
A「お願いします!写真の事は忘れて下さい!
あとできれば二口さんのことも忘れて下さい!」
京香「え?二口くんも?
写真のことは…いいっす(地雷っぽいし今度機嫌がいい時に聞こ)
でも、二口くん凄くAの事わかってたよ?
笑う時かわいーとか時々優しいとこ本当にかわいーとか」
A「かわいーしか言ってないだろ!!
二口さんには諦めてもらう!」
自信満々に言うと、姉は
京香「じゃあさ、私まだ荷物全部届いてないんだよね
今日二口さんの部屋で止まらせてもらう
か、その写真の男の子について話してもらうのどっちか!」
恐ろしい
なんて最悪な条件……
A「でも、二口さんには二口さんの事情もあるし」
京香「喜んでオッケーしそうだけどな〜♪」
くそっ。弱いとこ握って調子乗りやがって
……一晩の我慢だ。豚と寝ろと言ってるわけではない
我慢すればきっと大丈夫!!
A「……と、泊まっていいか聞いてくるわ京香ボゲェ!!」
ボサッ
姉の顔面にクッションをクリティカルヒット
玄関を飛び出たら見事影山にクリティカルヒット
A「いっ…った…」
影「?大丈夫か?」
京香「あ、写真の」
最悪な一日だ。全く
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作者名:りな&木ノ葉 x他1人 | 作者ホームページ:http://urahai
作成日時:2016年12月31日 23時