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ニコォォォォ(むぎ) ページ37

「もうすぐ1時かぁ…。」

黒尾「ちょっと待てあいつら時間にルーズすぎねぇか?」


待ち合わせの1時をもうすぐまわろうとしているのに時間前に来てるのは私と赤葦君と黒尾のみだ。


赤葦「ですねー…。珍しく黒尾さんは早いのに。」

黒尾「珍しくってなんだよ!?」



まぁ、黒尾の件は置いといて


「ほんとにおっそいね!何やってんだかw」



ガチャリ


ドアノブが音を立てた。

赤葦「誰でしょう。」


そこに居たのは


白布「こんちは。」

五色「シャッス!!」



301号室と302号室の人だった。

黒尾「よぉ!お前らが新しい奴か?」

五色「ハイ!!俺は白鳥沢1年のバレー部の五色工です!!301に来ました!」

白布「白布賢二郎。白鳥沢2年バレー部、302に来た。」

2人が自己紹介する。

そして黒尾、赤葦君と紹介して私だ。

ナチュラルに、ナチュラルに。


落ち着けもちつけ。

いや餅ついてどうする

「私青葉城西!京香3年だよ!」


ん!?名前と学校逆だね!!やらかした!!

白布「何言ってるんですk」

「私前原京香。青葉城西3年で女子バレー部だよ。よろしくねっ(ニコォォォォ」

このニコォォォォは焦りの笑みだ。

なんとか誤魔化せるか……!?

五色「(怖ぇ…!笑みが黒い…。触れるなって事か!?)」

白布「(え、これ誤魔化したつもりなのか?まぁ面倒臭いから触れないでおこう。)」

黒尾「ッッ…。ククッ……」

「そんなうずくまって笑うくらいなら爆笑してほしいんだけど!」

そう言うと黒尾はこれでもかってくらい爆笑してた。

赤葦「じゃあ自己紹介も終わったことで。残りの人を待ちましょう」

赤葦君やっぱスルースキル高いなぁ!


…あれ、ツッコミスキル上がってね?
※上がってません。

国見、無気力やめるってよ(木ノ葉)→←スイマ〜千円☆(木ノ葉)



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作者名:りな&木ノ葉 x他1人 | 作者ホームページ:http://urahai  
作成日時:2016年12月31日 23時

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