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暇なので(むぎ) ページ19

貴方「そう言えば、及川達なんでここにいるの。」


そうだよ、なんで私が及川達と会う事になったんだよ!!


及川「あ〜…。本当はAちゃんに用があったんだけどいなくなっちゃったしまた今度でいいや。そろそろおいとまさせてもらうね!!ほら、国見ちゃん!いくよ!」

国見「お邪魔しました。京香さん」

及川「また明日ね〜!!」


パタンっとドアがしまり、辺りはシーンと静まりかえる。


あいつらうるさすぎだろ!私が言えることじゃないけど!!


うーん…。することが無くなったな。


そうだ、挨拶回り行こう。


そうと決まれば早速行こう!!


影山君が言ってた事を頼りに制覇していこう。


まずは1階。影山くんはいっか、さっき挨拶したし。

えっと、あと1階の子は…。


月島君か!


私の記憶力すげぇぇぇぇえ!!天才☆


101号室じゃないよな??


4号室、5号室表札なし…。

6号室、あっ。


『月島』って書いてある…。ここだな。


よし、じゃあさっそく。


インターホンを押した。



どんな子だろう…。


すると、『はい、なんですか。』と気だるそうな声が聞こえた。

「あ、私!!前原Aの姉です!!この度、妹と一緒に暮らすことになったので、挨拶に来ました!」


『…待っててください。』


ガチャっとドアが空いた。


おぉ、デカイな。でかいくせにほっそいな!!

「改めまして、こんにちは。Aの姉の京香です!」

月島「はじめまして。烏野1年の月島です。話はよくAから聞いています。かなりの変人だそうで……プッ」

げっ、話はよく聞いていますって!


そして、変人!!私変人じゃない!!

A何変なこと吹き込んでんだよ!!

そしてまさかの年下!!

でかいな!2歳下か!

「月島くんね、よろしく。あ、私青城の3年。あと変人じゃないからね」

月島「よろしくです、京香さん。今、挨拶回りですか??もしよければ、マンションの地図いりますか?」

「あ、ありがとう。助かるわ〜。じゃあね」

月島「では、また。」

よし、これでスムーズに挨拶回りできる!


───────────

マンションの地図→部屋の構成のアレ

忙しい(木ノ葉)→←嫌だ(木ノ葉)



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作者名:りな&木ノ葉 x他1人 | 作者ホームページ:http://urahai  
作成日時:2016年12月31日 23時

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