・第１部 ページ2
【ジョナサン・ジョースター】
「え……そ、それはっ本当かい……？」
突然現れた少年──ディオによって疲弊する日々を送っていた彼。
次期当主である自分が弱音を吐いてはいけない、と自分に言い聞かせていました。
そんな最中に、貴方が思いがけない事を言うものですから、
これまで溜め込んだいろんな感情がついに爆発してしまいます。
「うん……っうん！ 僕もっ君の事が大好きだ！！」
その逞しい両腕で貴方を抱き締めながら、何度も何度も愛の言葉を口にするのでした。
【ディオ・ブランドー】
「ふん……そんな事、思っていない癖に」
最悪な家庭環境で荒れに荒れた彼。
周りは勿論、貴方の言葉さえ信用する事は決してしません。
鼻で笑いながらそう突っぱねる彼ですが、突然、貴方の腕を掴んで壁に身体を押さえつけました。
「……お前の戯言に付き合う以上に無駄な事は無いが、今日は特別だ。
オイオイ、逃げようとするんじゃあないぞ。
優等生の様な優しい口調とは裏腹に、彼の瞳はただ、真っ赤に爛々と光っていました。
【ロバート・Ｅ・Ｏ・スピードワゴン】
「なっ……馬鹿言うんじゃあねぇぜ！ 俺にアンタは勿体無すぎる。
自分の価値くらい、理解しときなよ」
貴族出身の上流階級の貴方と日陰で生きるゴロツキの彼。
貴方の一途で純粋な気持ちを知った彼は一瞬驚愕しますが、直ぐに冷静を取り戻すと、
貴方を説得する様にそう言います。
自分の気持ちに目を背けて貴方を振ると、彼は最後までクールに去って行くのでした。
【ウィル・Ａ・ツェペリ】
「ふぉっふぉっふぉっ、嬉しい事を言ってくれるのぉ」
師弟関係の彼と貴方。
貴方がひた隠しにしてきた気持ちをやっとの思いで伝えますが、本人は何処吹く風。
冗談だと思っているのか、
彼はにこやかに笑うばかりで照れる事も無ければ返事をする事もありません。
冗談ではなく本気である事を伝えると、
どうでしょう────彼は珍しく顔を紅潮させ、しどろもどろになるばかり。
どうやら、彼は自分の気持ちに気付いてしまった様ですね。
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お鮭のぴちぴち - ここ最近忙しく、返事をするのが遅れてしまいました…リクエストしたやつ、一部の時点ですばらしすぎますよ‼リクエストしてよかったと心の底から思います！どれだけ期間が空いてもずーっと待ち続けますから、二部以降も楽しみに待ってます！！ (2023年3月22日 23時) (
レス) id: d15a86ccaf (このIDを非表示/違反報告)
TENSI(プロフ) - はじめまして！お鮭のぴちぴちさん！リクエストをされてからかなりの期間が空いてしまって、申し訳ないです。これから更新していくので、どうか応援よろしくお願い致します！ (2023年3月15日 18時) (レス) id: 7e7c0fa434 (このIDを非表示/違反報告)
お鮭のぴちぴち - 初コメ&リクエスト失礼します！ちょっとBL、GLっぽくなっちゃう部分はあるんですけど…同性の主ちゃんがイケメン過ぎて思わず惚れそうになるみんなの反応集がほしいです！お時間ありましたらよろしくお願いします！ (2023年2月24日 6時) (レス) id: d15a86ccaf (このIDを非表示/違反報告)
TENSI(プロフ) - ドリコク鳥さん！喜んで頂いて、光栄です！荒木荘のキャラ達がゴキブリに怯えていたら面白いのでは？とふと思った疑問を書かせてもらいました。かなり時間が経ってしまって、申し訳ありません。これからも、この作品や他作品もよろしくお願いします！ (2023年1月31日 19時) (レス) id: 7e7c0fa434 (このIDを非表示/違反報告)
ドリコク鳥(プロフ) - 書いていただきありがとうございます！名前は変わりましたが、以前リクエストした者ですッ！！楽しそうな荒木荘の日常が見られて目の保養でした…！これからも更新fightですッッッ (2023年1月31日 11時) (レス) id: debadd0cbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：TENSI | 作成日時：2022年9月1日 8時
