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『呪力が大好物って言ってたもんね』
















あれも術式の内の1つ……話すと効きが早くなるっていうのはきっと術式の開示による術式の底上げのことだろう

















虎杖「へー、そういうこともあんのか」

『酷いのは私だけかぁ……』

伏黒「虎杖……オマエ、強くなったんだな。
  あの時、俺達それぞれの真実が正しいと言ったな。その通りだと思う。
  逆に言えば俺達は2人共間違ってる」

釘崎「答えがない問題もあんでしょ。考えすぎ、ハゲるわよ?」



















何かがストンと心に落ちてきたのだろう、恵くんは何かを納得したように一つ頷いた



















伏黒「そうだ、答えなんかない。あとは自分が納得できるかどうかだ。我を
  通さず納得なんてできねぇだろ。弱い呪術師は我を通せない。
  俺も強くなる。すぐに追い越すぞ」

虎杖「ハハッ、相変わらずだな」

『でも、それが良いところだよねっ!』

釘崎「私抜きで話進めてんじゃねーよ」

東堂「それでこそ虎杖(ブラザー)の友達だな」



















さも当たり前かのように野薔薇ちゃんの横に座り、腕を組んで清々しい表情をしている東堂先輩

その姿を見ると、悠仁は顔を青くしてピューンと凄い速さで部屋を出て行った



















虎杖「—————!」

東堂「どこへ行く虎杖(ブラザー)!!」



















東堂先輩もその後を追いかけて行った

2人とも足が速いからすぐに姿が見えなくなった

けれど窓の外から、すぐ下で叫びながら追いかけっこしているのが見えた



















虎杖「感謝はしてる!!でも勘弁してくれ!!あの時俺は正気じゃなかった!!」

東堂「何を言っている!!虎杖(ブラザー)は中学の時からあんな感じだ!!」

虎杖「俺はオマエと同中じゃねぇ!!」

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ゆっきーぷ(プロフ) - 香楽さん» ありがとうございます!しばらく福岡分校編になると思いますが、更新頑張ります! (4月11日 7時) (レス) id: c1449037ee (このIDを非表示/違反報告)
香楽(プロフ) - 今後どうなっていくのか楽しみです!更新頑張ってください! (4月10日 23時) (レス) @page30 id: 3994d8f3f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきーぷ | 作成日時:2024年2月23日 21時

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