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？「ああ？ヤンキーじゃねえ、元ヤンだ！
こちとらとっくに足洗ってんだよ！」
『全然抜けてないけど……』
そんな会話をしながらも、恵くんは警戒を怠らない
伏黒「油断すんなよ、こいつ……呪力を滾らせてる。呪霊を祓ったの、
オマエだろ」
？「テメェらがおっせぇからあたしが片付けちまったよ」
っていうか……自己紹介しよーよ……
誰か分かんないし、早く任務終わらせてこんな気味の悪いとこ出たいし……！！
怖いよぉ！！
？「ちったぁ張り合いのあるヤツらだと思ってたけど、この様子じゃあ
大したことねーな！」
釘崎「……何なのよアンタ。いきなり出てきて好き放題言いやがって」
？「ハッ、んなことテメェらで考えな。それより。おい、イタドリユージって
のはどれだ？」
あまりの言い草にムッとしたように眉を顰めた野薔薇ちゃんが金槌を構えてそう言い返すと、今度は私たちを指差して悠仁を探す
すると悠仁は不思議そうな顔をしながらも一歩前に出た
虎杖「俺だけど」
？「てめぇか。いいか、１つ言っておくけどよ————あたしはぜぇぇったい、
てめぇより目立つ！！宿儺の器だか何だか知らねぇがてめぇの時代は
ここまでだ！！」
？？？？？？
この人、何言ってるんだろう……
どういうこと？？ただの目立ちたがり屋ってこと……？
それに悠仁の時代じゃないし、何なら悠仁は宿儺の器だからって暗殺されそうになったくらいなんだけど……
虎杖「は、はぁ？何言ってんの？ていうか今って俺の時代だったの？」
？「そういうことだからよ、ここの呪霊は残りも全部あたしが派手に
ぶっ飛ばしてやるぜ！！」
何かを納得したのか、満足そうな笑顔を浮かべたその人は、自分の拳を何度も叩きながらどこかへ行ってしまった
釘崎「待てゴラァ！」
伏黒「落ち着け釘崎、俺達を誘い込むための挑発かもしれない」
虎杖「そんな賢そうなヤツには見えなかったけどな」
『同感』
伏黒「術師を見た目で判断するな。得体が知れない以上、ヤツが呪詛師である
可能性も加味して慎重に追いかけ————」
するとまた大きな音と共に地震のような振動がくる
続く
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ゆっきーぷ(プロフ) - 香楽さん» ありがとうございます！しばらく福岡分校編になると思いますが、更新頑張ります！ (4月11日 7時) (
レス) id: c1449037ee (このIDを非表示/違反報告)
香楽(プロフ) - 今後どうなっていくのか楽しみです！更新頑張ってください！ (4月10日 23時) (レス) @page30 id: 3994d8f3f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきーぷ | 作成日時：2024年2月23日 21時
