紺碧の棺【黒羽 快斗】

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No side






岩「アン･ボニーとメアリ･リードは女海賊だったんですが、300年前に活躍していた彼女達が、この神海島に宝を隠したという伝説があるんです」







小「コイツらの宝が本当に…………？」








小五郎がポスターに近づき、コナンとAもその横に並んだ











岩「えぇ。盗まれたピストルとカットラスが証拠です」










コナン「(ん…………？)」







あ「(こ………これって………)」











コナンは横に並んだ小五郎から、あるにおいが漂っているのに気づき、Aと目が合い、2人が気づいたことが同じだってことに2人は目でアイコンタクトをとった








コナン「ねぇ、おじさん。美人女将の店にいたんじゃなかったの？」









コナンがたずねると、小五郎は不機嫌そうな顔をしてしゃがみこんだ









小「美人女将の店なんかじゃねぇ。ただのおばちゃんの店だ。…………ったく!」













コナンはさりげなく小五郎に近づいてにおいをかぎ、Aはその様子をみていた
















コナン「(やっぱりだ…………やっぱりこのにおい…………)」












ふと小五郎の脇腹を見るとTシャツに黒い粉のようなものがついている











コナン「おじさん、何かついているよ」








小「ああ？何だこりゃ」









Tシャツに付着した黒い粉を指に取ったコナンはまじまじ見つめると……………










コナン「(なるほど………………)」











ニヤリとして目暮達の方を振り向いた





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更新遅くなってしまってすみませんでした。体調崩したりとかして更新できずにいました。更新ゆっくりめですが、一話ずつ更新でしたらしていきますので………

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