紺碧の棺【黒羽 快斗】

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あなたside


ある日の夜……快斗から電話がかかってきた







快『A、一緒に神海島に行かねぇか？』






神海島………？









そう言えば………蘭とコナン君からメールが来てて、一緒に行かないってきてたっけ………んで、行けるよって返信して……







場所……かぶっちゃったな……








快『おーい？聞いてるか？A』








あ「聞いてるよ？」








快『んで、どうなんだ？行けるのか？』







あ「行けるんだけど……」







快『けど………なんだよ』






あ「そこに行くことになってて……誘われてて………コナン君とかに……」







快『名探偵に誘われていたのかよ……』








あ「うん……」








快『一緒には行けねぇけど………あっちで会ったりはできるだろ？』






あ「うん、できるよ」







コナン君に見つからないようにしないとね………ついてきそうだから……







快『俺からの連絡来たらすぐに来いよ？ぜってぇに。んじゃあ、おやすみ。A』






あ「うん、おやすみ、快斗」







通話ボタンを切って、スマホを机に置いて、ベッドにダイブしてそのまま寝てしまった

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