110. 頬がもみじ ページ32
流石のアイツも怒ったみたいで、
日「ま、まま待て、影山！話せば分かる！！」
ジリジリと後退する日向君に、一歩一歩近づいていくアイツ。
そのオーラと言ったらもう……赤ちゃんなら大泣きしそうなくらいだよ。
遥「ちょぉっとぉ、喧嘩はめっだよぉ！」
嘘でしょ……。
＿人人人人人人人人人人＿
＞ ムードクラッシャー ＜
￣^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
これは螺咲さん、ぶっ飛ばされるって。
あれ、アイツ何も言わない……。
あ、でもオーラはより一層負が増したな。
もう頼むから、こんな時までやめてくれ。
貴「螺咲さん、貴女はこっちでしょ」
遥「ちょぉっとぉ！！」
無理やり腕を引っ張って、青城コートの方に戻らせる。
着いた途端、螺咲さんに思いっきり平手打ち食らった。
いったいな、もう……。
花「何やってんだ、お前！」
遥「だ、だってぇ……」
泣き真似を始める螺咲さん。
いや、ちょっと待って、今のはどう頑張っても貴女加害者でしょ。
あーもう、馬鹿らしい。
こんなことに時間食ってる暇なんてないのにさ。
ピーーーーーーーー！！
1セット目が終わり、皆で礼をする。
その後は、皆にスポドリとタオルを配る。
え？螺咲さん？烏野に行ったよ。
向こうの主将が困ってこっちをチラチラ見てるけど、流石にもう行きたくないから放置でいいや←
花「若葉、頬大丈夫か？」
貴「大丈夫です。すみません、試合中に」
花「いや、もう終わってたから大丈夫だけどよ」
矢「お前、頬がもみじ……」
貴「矢巾さん、それじゃあフラれた男子みたいじゃないですか！」
松「フラれた男子www」
渡「ﾌﾞﾌｫwww」
やめて!?先輩笑いすぎだからw
岩「後でちゃんと冷やせよ？」
貴「うん、ありがとう！」
今は流石に出来ないかな、試合中だしね。
2セット目が始まる。
あれ、日向君……？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 971人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
HQは神 - うん、ぶりっ子口調が予想をはるかに超えた (2019年12月1日 17時) (
レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
無気力は神 - いやぁ、結構ぶりっ子ちゃん最後あっさりしてて、びっくりしました。こういったパターンを見たのは初めてだってのでとても新鮮で面白かったです。 (2019年8月21日 17時) (レス) id: b29db10981 (このIDを非表示/違反報告)
MIYABI(プロフ) - おしるこぉ(最終形態)さん» ホントそうですよねΣｂ( ｀・ω・´)ｸﾞｯ (2018年12月7日 16時) (レス) id: 116a26fb7b (このIDを非表示/違反報告)
おしるこぉ(最終形態) - イケメンってすごいですね(真顔) (2018年12月7日 16時) (レス) id: 4bcefc2029 (このIDを非表示/違反報告)
最近腹筋が筋肉痛の私 - ぶりっ子口調お疲れ様でした！このシリーズで私の腹筋が割れることを祈ります！ (2018年10月26日 21時) (レス) id: c87389d9c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くれは*
| 作成日時：2018年9月21日 17時
