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478. 一部の人 ページ31

黒「本人がそれらしいこと言ってたよ。A、嘘つくの苦手だしな」

国「そうですか」


黒尾が言うと、国見はそれをすんなり受け入れて納得した。

すると、今度は烏野の方で誰かの手が挙がった。


影「あの、俺昨日若葉が寝てるところ見ましたよ?」


箸を置きながら、もう片方の手を挙げたのは影山だった。

その途端、1部の人が思いっきり影山を睨んだ。


日「お、お前まさか、マネージャーの部屋入ったのか!?」

田「かあげやまあああああ!」

西「お前まさか潔子さんの寝顔をおおおお!」

及「ねえ、なんで飛雄が知ってて俺が知らないの?ねえ、なんでだよ!」

岩「うるせー、落ち着け」


及川にしがみつかれた岩泉の一喝により、全員が黙った。


岩「で、影山。どこで見たんだ?」

影「体育館前の渡り廊下っス」


思わぬ場所に、騒いでいた人含めて首を傾げた。


及「渡り廊下?なんでそんなとこに……?」

黒「喘息つったろ。他の人起こさないように外出たんじゃねえの?」


黒尾の推理に、影山は首を傾げつつも頷いた。


影「取り敢えず、そこで寝てたら身体痛いと思って起こしたんですけど……」

岩「お前それ、何時頃の話だ?」

影「起床時間前だから……多分6時前ぐらいっスかね?」


その時のことを思い出しながら言う影山。

確かに6時前というと、ちょうど起床時間の少し前になる。

そこで影山に起こされて部屋に戻ったとしても、布団で寝る時間はないだろう。

渡り廊下の壁に寄りかかって寝ていた上に、起床時間前に起こされたとなると、相当寝起きは悪いはずだ。

それで1日動くとなると、かなりしんどいだろう。

それを想像しただけで、その辛さが連想されて何人かは思わず顔を顰めたのである。

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naonao(プロフ) - 続編多くて嬉しいです。応援してます! (2021年10月5日 5時) (レス) id: d20e044f3d (このIDを非表示/違反報告)
なな - めっちゃおもろいです!これからも応援してます!やっぱりり夢小説は、ハイキューだよねー (2020年10月19日 22時) (レス) id: e8db370297 (このIDを非表示/違反報告)
好きな給食はポメラニアン - あと、ログインが勝手に消えてて、再ログインしようとしても無理なんですが、どうすればいいですかね? (2019年9月2日 22時) (レス) id: 942676f078 (このIDを非表示/違反報告)
好きな給食はポメラニアン - ずっとめっちゃ応援しています!あと投稿の一番下で、用事が多いみたいなのでくれぐれもお身体、壊さないでくださいね。 (2019年8月30日 23時) (レス) id: 0a1a50f965 (このIDを非表示/違反報告)
- 遅れました、続編おめでとうございます!これで12作目ですねw毎日更新お疲れ様です!頑張ってください! (2019年8月21日 17時) (レス) id: f2ddedb80a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くれは* | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年8月8日 19時

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